三度のメシより…イタグレびっちゃん☆

イタリアングレーハウンド(イタグレ)わさび(♀)の大百科

被災ペットのための署名活動

2011年03月25日 | Weblog
ポチたまでおなじみの松本秀樹さんが主催する団体が、署名活動をされています。


内容(HPより転載)
『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』

現在、各地で多発している大地震。被災するのは人間だけではありません。愛するペットと、そのご家族が、少しでも安心して避難生活を送れるよう、少しでも力になれればと思います。
ナチュラルドッグスタイルでは、環境省宛に、日本でのペット飼育率(約25%)と同等のペット可避難所や仮設住宅を確保していただくべく、
『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』の活動をおこなって参ります。

(くわしくはコチラをご覧ください→http://www.n-d-s.tv/pet-rescue/shomei.html



わが家も、愛犬ジョンとともに被災した経験があり、ペットといっしょに生活を続けることに苦労した経験がありますから、ペットと入居可能な住宅を確保することの重要性は切実に感じています。
わが家は、「この犬一代だけ(=つまりジョンが命を全うするまで)」という約束で、家の近くの小さな空き地をお借りして、ジョンと別居ながらもいっしょに生活することができました。
ラッキーなことだったと思います。

「その子、一代だけ」という制約があってもいいと思います。
せめて、今いるペットだけでも、家族とともに暮らせる環境を整えてあげてほしい、と切に願います。


わが家が空き地を借りていた大家さんは、いい方でしたので、ジョンが命を全うした後も両親に、「またココで犬飼えば?」と言ってくださるそうです。
でも、「ジョン一代だけ」という約束を申し出てお借りした土地でしたので、両親はそのご厚意に感謝しつつも、今後犬は迎えない、という決意を持っています。


ペットとの同居が可能になったからといって、飼い主側のモラルはもちろん必要です。
ペットの受け入れを求める側も、享受する側も、モラルをもって行動したいものです。

被災ペットたちに、愛の手が差しのべられますように…


(私はこの団体とは何ら関係ありませんが、趣旨に賛同したので、ブログに掲載いたしました。署名に参加される方は、ご自身の責任でご賛同くださいますよう、お願いいたします。)