週刊東洋経済 2010年5月29日号に「ここまで来たペットビジネス」という特集で、ペット取り巻くいろいろ…が掲載されていました
興味深い記事が多かったのですが、その中の石黒由紀子さんのエッセイ「ヨガから婚活まで ペットと24時間一緒」に共感するところがありましたので、一部、彼女の文を引用しつつ、ご紹介したいと思います。





ペットが公共の場に出かけることが多くなった今だからこそ、改めて気をつけたいのが「しつけ」
欧米では、ペットも普通に電車やバスに乗り、郵便局や市役所にもお供しているんだそう。
これは、「ペットを飼ったら、家族になる前にボスになりなさい」と、主従関係を厳しくしつける考え方がしっかり根付いているからこそできるんだそうです。
日本ではまだまだ希薄です
昔よく目にした「犬のしつけ教室」というのも、最近は「犬のしつけ方教室」となっていて、教室でしつけされるべきなのは、ペットではなく、飼い主だということに、日本もようやく気づき始めたあらわれ…というところでしょうか。
社会に受け入れられるペットになるかどうかは、われわれ飼い主次第です。
「犬嫌いは愛犬家がつくる」という言葉があるそうです。
「ノーリードにしない」「排泄物を放置しない」などの最低限のマナーを守るのは飼い主の基本です。
ペット可の場所が増えている反面、ペット不可になる場所が増えているのも事実です。
それはとりもなおさず、「愛犬家が(その施設のオーナー、もしくはその人を)犬嫌いにさせてしまった」からではないでしょうか。
ペット可=ペットが何をしてもかまわない、ということではありません。
最近は、(人間の)子を溺愛するあまり『モンスターペアレント』と化する保護者が問題になっています。
『子』を取り巻く環境と『犬(ペット)』を取り巻く環境は大きく違いますが、われわれはモンスター化しないように、愛犬家同士、お互いに気をつけていきたいものです。

ペットを過信せず、なおかつ周囲への柔軟な配慮も大切に…

それが、ペットと心地よく共生し、自然に自由に、ますます趣味を楽しむための近道になるんだ、ということを、今一度肝に銘じておきたいものですね
(わ)アタシもいっしょがいい~


興味深い記事が多かったのですが、その中の石黒由紀子さんのエッセイ「ヨガから婚活まで ペットと24時間一緒」に共感するところがありましたので、一部、彼女の文を引用しつつ、ご紹介したいと思います。





ペットが公共の場に出かけることが多くなった今だからこそ、改めて気をつけたいのが「しつけ」
欧米では、ペットも普通に電車やバスに乗り、郵便局や市役所にもお供しているんだそう。
これは、「ペットを飼ったら、家族になる前にボスになりなさい」と、主従関係を厳しくしつける考え方がしっかり根付いているからこそできるんだそうです。
日本ではまだまだ希薄です

昔よく目にした「犬のしつけ教室」というのも、最近は「犬のしつけ方教室」となっていて、教室でしつけされるべきなのは、ペットではなく、飼い主だということに、日本もようやく気づき始めたあらわれ…というところでしょうか。
社会に受け入れられるペットになるかどうかは、われわれ飼い主次第です。
「犬嫌いは愛犬家がつくる」という言葉があるそうです。
「ノーリードにしない」「排泄物を放置しない」などの最低限のマナーを守るのは飼い主の基本です。
ペット可の場所が増えている反面、ペット不可になる場所が増えているのも事実です。
それはとりもなおさず、「愛犬家が(その施設のオーナー、もしくはその人を)犬嫌いにさせてしまった」からではないでしょうか。
ペット可=ペットが何をしてもかまわない、ということではありません。
最近は、(人間の)子を溺愛するあまり『モンスターペアレント』と化する保護者が問題になっています。
『子』を取り巻く環境と『犬(ペット)』を取り巻く環境は大きく違いますが、われわれはモンスター化しないように、愛犬家同士、お互いに気をつけていきたいものです。




それが、ペットと心地よく共生し、自然に自由に、ますます趣味を楽しむための近道になるんだ、ということを、今一度肝に銘じておきたいものですね





ねえ、お手 おかわりを教えては駄目って本当?私 初めて犬を飼う時、お座り ふせ お手 だけ教えればと聞き、で 経験で 飛び出す事もあって 待てを 次の子に必要と思い。それと付けを。もちろん日本語ですが。
電車に乗るのに スリング駄目っぽいけど注意されませんが ありがたくおもってます。
母が前日きれいに掃除したばっかでした。
同じ犬を飼う身としてとても腹立たしく、また悲しくなりました。
こんな一部の悪質な飼い主の為に、犬を飼う人達が全部同じようなひとくくりにされて見られてしまう・・・。
こういうバカにつける薬はないのか・・・?
はぁ~っ・・・
飼い主としての義務もはたさなくては
なりませんよね。
私もトレーニングを通して色々な事を
学ぶことができました。
気持ちを引き締めなくては!
可愛いからといっても自分以外の人はどう思っているかわかりませんよね。
自分のペットは人間社会にちゃんと居場所があるペットにして行きたいと思います。
遅くなりましたが、マッサー(ジ師)びっpapaのびっちゃん超かわいい☆
子供が「これわさびちゃん!?かぁ~わいいぃ~。大きくなったね~」と言ってました。
いつの時代からの事?って笑いました(笑)
確かに、イギリスでは、皆お供してます。銀行内でも飼い主の足元で伏せしてる子います。お店の外でおとなしく待つ子もいます。
中には、子犬でほかの人の足元をかぎに行くと、訓練中なの ごめんなさい、といわれることもあります。キチンとしつけているな~と思います。
でも、本当のところは人それぞれです。今イギリスで問題になっているのは、ギャングの子たちが犬を闘犬用(自分たちの争いを代わりに犬にさせる)に育ててしまい、事故も発生しています。
この間、たまたま、見かけたコーシング会では、興奮した子がほかの子を噛んでしまい、怪我をさせたようですが、噛んだ側の飼い主がこういうこともあるわ(コーシングなのだからという暗黙の意)と言って去ってしまったので、驚きました。
ただ、イギリスはRSPCAという動物警察が居て、犬、猫の飼い方がおかしいと通報されて、取り上げられるので、そういう警察がいる分、マナーを守らないと動物は飼えないという意識は育つかもしれないです。
友人も今度 犬を飼うのですが、お店を持っての 共稼ぎなので、犬だけでの留守番時間の長さに限界が定められているために、誰かに通報されることかもしれないので、お店に犬を連れて行かざる得ない、という話でした。その辺りの問題から、犬をつれて歩く人も多いのかもしれないな~と思った次第でした。
こちらも同じくただ今熟読中です^^
(購読しているボスからこれは君にと頂戴しました)
雑誌が雑誌なんで「お金」の匂いがぷんぷん。。。
ご指摘の部分も国民性や長い歴史からもいくらこちらが
しっかりとしつけができていても日本では
欧米のようにはいかないかなと、、、
私は悲観的です。
ただ思うに「我が子はしつけができてないから。。。」と
公の場に連れ出すことを控えるのではなく
「この子はできる子や!」と自信をもってそこへ行くのとは
我が子の行動に差が出るんじゃないかと。。。
ま、そこまで思えるようになるには
しつけにしろ日々のコミュニケーションにしろ
真剣に愛情をもって愛犬と向き合っているかどうかという
ところに答えがあるように思います
ってことでこれからの犬馬鹿ワールド広げていきましょうね
ただ。。。
ペット産業繁栄の陰役者とだけはならぬように!ですね^^
マダムが買い物中、ずっとフセをして待っているんです。
それに、ほとんどの散歩犬が人間の後ろを歩いていました。
日本じゃあり得ない
寄ってきてくれないとさみしいですが、寄ってきてばかりだと、「ひとりにしてよ~」なんて思っちゃいますよね、わがままですね~
お手・おかわりのお話は、ワタシは知りませんでした
確かに、お手・おかわりは役に立たないコマンドだと思いますが、ワタシは愛犬との『コミュニケーション』をはかる意味ではすごく大切だと思っています
あ、ウチの場合、土の上でおすわりをさせることのほうが重要ですね
それはやっぱり不愉快ですよね…
生き物だから排泄するのは当然なんだけど、よその子の排泄物はやはり飼い主様ご自身にお願いしたいですよね…
昔に比べれば、意識が高まってきているとはいえ、まだまだ放置う○こは見ますものね。
ワタシも草の根で呼びかけてはいるものの、そういう方たちにメッセージを伝えるのは、難しいですよね…
権利を主張するなら、きちんと義務も果たさないといけませんよね
それはある意味、「ワタシはやってるわ!」ではなく、「ワタシもやってるから、あなたもやりましょうよ!」という姿勢で、お互いに意識を高めあわねばなりませんよね。
ワタシもnonkoさんと同じく、気を引き締めます