三度のメシより…イタグレびっちゃん☆

イタリアングレーハウンド(イタグレ)わさび(♀)の大百科

プレートとスクリュー除去について

2012年01月15日 | 変形骨癒合矯正骨切り術&皮膚トラブル
突然ですが、週末に手術を受けることになりました。


今まで、話題にしておりませんでしたが、実は、今、びっちゃんのプレートをとめているスクリューが、皮膚を突き出し、外に飛び出してしまっています。
先生とよく話し合った結果、まずは、この皮膚を突き破っているスクリューを取り除きます。


プレートとスクリュー(ビス)の関係、プレート除去と再骨折のリスク、手術と感染症の危惧…


びっちゃんと左脚にまつわる懸念事項はいろいろあり、いちばんいいのは『何もしないこと』なのですが、現実に、スクリューが皮膚を突き破っている、という状況で、『何もしない』というわけにもいかなくなりました。
体への負担、免疫力の問題…いろいろ鑑みた結果、まずは飛び出しているスクリューを除去し、最終的にはプレートを除去することを目標とすることにしました。


本来、プレート固定に必要な数のビス止めをしているので、それを一つ除去することはプレートにかかる負荷バランスを変えることになり、必ずしもいい選択ではありません。
それにより、ますますスクリューのルーズニング(緩むこと)がすすむかもしれませんし、骨にかかる負荷が大きくなれば、てこの原理で骨に必要以上の負荷がかかることになり骨折…という可能性もあります。
すでにスクリューが飛び出してしまっていることと、プレートと骨の生体親和性が疑わしい現状では、早く決断をせねばならないことでもありました。
ですが、直近で経験した皮膚の壊死…という経験から、大きく切開することには私が不安で仕方なかったのです…。
まずは、飛び出しているスクリューの除去をして、様子をみていくことにします。
今回の切開部分は最小限で済む予定なので、今のところ日帰り入院の予定です。


スクリューが飛び出してから2ヶ月くらい経っています。
特に感染症等の症状もなく、心身ともに健康な現状です。
びっちゃんはがんばってくれるものと信じています。