三度のメシより…イタグレびっちゃん☆

イタリアングレーハウンド(イタグレ)わさび(♀)の大百科

少しずつ、少しずつ…

2011年10月31日 | 関節変形に伴う理学療法的アプローチ
通院日
先生に診ていただきました。

家でのマッサージは継続していますが、劇的に回復している感触はまだありません。
ただ、以前は、腕をしっかり上げた状態で歩いたり、座ったりしていたのですが、足が地面に当たる(着く…というほどではない…)ようになったので、これは明るい兆しといえるかもしれません


先生はアメリカにいらっしゃる外科の恩師の先生にもわさびのレントゲンを見せ、意見を仰いでくださったそうです。
そのときに、プレートとわさびの骨の生体親和性があまりよくないのでは?という意見を言われたそうです。
実際、レントゲンをよーくよーく見ると、プレートと骨の接触面できれいに癒合していない部分がありました。
それが今回の引き金になっているとしたら、プレートを除去する方向で考える必要がありますし、しかし、それが原因とも限らないので、非常に悩ましい判断にせまられているようです。
とにもかくにも、骨を支える筋肉をつけること、関節を柔軟にすること、鈍っている神経の働きをよくすること、が今のびっちゃんの優先課題なことに変わりはないようです。


先生は近々のうちにアメリカに出張されるそうですが、その際、わさびの歩行動画を携えて、向こうの先生方と意見交換してきてくださるそうです。
専門識者の意見を効果的に伺うことができますし、そういう意味では、不幸中の幸いだったのかな、とわさびの強運を喜んでいます



びっちゃんとは、まめにマッサージの時間をもつようにしました
(わ)マッサージね

今後はそれに加え、左足に負荷をかけるトレーニングも加わります。
左足だけに負荷がかかるのを嫌がるびっちゃん…。
それは痛みからなのか違和感からなのか…その程度がわからないのがもどかしいところですが、様子を見つつ、継続してみようと思います。

毎日ゴキゲンなのが幸い