三度のメシより…イタグレびっちゃん☆

イタリアングレーハウンド(イタグレ)わさび(♀)の大百科

わさび流?

2008年08月06日 | わさびのつれづれ…
帰宅時、わさびはうれしそうに出迎えてくれます


そんなわさびさん。
興奮が落ち着いた頃、私が別の行動をとろうとその場から離れようとすると、「ひゃいんひゃいん」と悲痛な声をあげることがあります。
以前はフリーにしていたので、ワタシの動くところについてこれましたが、今は動ける範囲を制限しているので、それ以上動けないのです。
そのままほうっておくと、鳴くは喚くは暴れるわ…で、「分離不安」を疑ったこともありました。


ためしに、用事をするときはわさびをスリングに入れた状態でやってみたり、しばらく抱っこしてねんねさせてあげたり…と「いっしょの時間」を多く作るようにしてみました。
すると、そうしたあとには、料理など本当にひとりで作業したいときなどには、わさびはひとりおとなしくケージレストしてくれることがわかりました。
 なんですか~

もしかしたら、1歳を過ぎて、ちょっと落ち着いただけなのかもしれませんが、以前では考えられなかったことなのです。
そんなわさびを見ていると、「今までひとりでおりこうにしてたのに、何でまたひとりにするの!!!」っていう抗議の一声だったのかな?なんて思えてくるのです。


お散歩できない今、歩ける範囲も少ない今、スリングに入れた状態で私がウロウロするだけでも、わさびは目をキラキラさせてこちらを見てくるときがあります。
まるで「今から何するの?」「何が始まるの?」とでも言うかのように…。
わさび自身にとっても、そんな「べったり生活」は生活のメリハリになっているのかもしれません。


べったりな生活はよくない、と言われるかもしれません。
骨折をきっかけに「べったり生活」になった、というのもあるのですが、最近はそれが『わさび流』なのかな…と、思うようになってきました。


でもやっぱり、しつけ的にはまちがっているかもしれないので、これはあくまで『わさび流』ですね