三度のメシより…イタグレびっちゃん☆

イタリアングレーハウンド(イタグレ)わさび(♀)の大百科

【再骨折後126日】 またまたいたーい治療

2008年08月30日 | 骨折&皮膚トラブル
 (わ)やっと落ち着いて眠れるわ…



3本足で歩く傾向の続くわさび。
家で肘のジュクジュクの手当てをしていても、ギブスが少しずつ下がってきているのか、見えてない部分のほうの傷が広がってきているのが気になっていました。
肘の傷が痛くて4本足で歩けないのかな、と思っていました。

「足ついて歩いてる?」と聞かれ、最近は3本足で歩いていることを伝えると、先生はこうおっしゃいました。

(先生)「もうね~…、気になって気になって仕方がないんです…


最悪の事態(骨がくっつかない)にそなえて、極細プレートの入手先まで調べてくださっている先生。
でも、なるべく使わなくてもいいように…、と最善を尽くしてくださっているのがよくわかります。
先生にとっておそらく初めてのイタグレだと思いますが、今は本当に信頼してお願いしています。


(先生)「今日はレントゲンを撮りたいんです」

そろそろかな?と思っていたので、心の準備はしていました。
レントゲン撮影のためにわさびを看護師さんに預け、私たちは待合室へ。
どうぞ回復傾向で…と、待つ間に、奥のほうでわさびの声が…


 「ひゃいんひゃいんひゃいんひゃいん


レントゲン撮影の後、ジュクジュク治療のためにギブスを調整していたのでした。


 「ひゃいんひゃいんひゃいんひゃいん


上部ギブスが傷にかからないようにカットし、今度は乾燥療法で経過をみていきます。
家でも頻繁に『酸性水』(ワンコが痛がらずに傷口をきれいにできるらしい)で消毒し、以前もらっている、『肉芽をもりあげるパウダー』をつけて様子を見ていくことになりました。

いつもいつも、いたーい治療に耐えるわさび。
ホントにおりこうです



さて、今回のレントゲン結果。
まずまずのいい傾向でした
 
骨もまっすぐに戻りつつあり、骨折部の断面もほとんどわからないくらいになりました。
ただ、尺骨が先細りしているようにみえるのが、気になるところです。
足を使うことで、何とか回復させたいところです。


骨がとりあえず安心できる状態になったので、次は皮膚のケアです。
わさびにとっては、まだまだいたーい治療は続きます…