日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

木いちごペッペ

2011-07-13 | 自然・風景
日曜日の公園
影が伸びて、いつまでも暑さが治まらないが
親子連れや友達同士で遊ぶ時間はたっぷりある。



この草原の公園は大雨では貯水池になるはず
(まだ見たことはないが)

少し離れた公園に木いちごが沢山成っている



空き地になにを植えても、成ったものは誰が食べてもOK
だけど、早い者勝ち
こんなに熟すまで置かれることは滅多にない
「しめしめ・・」

熟れていそうな一粒を口に入れると
「ペッペ!!」固くて渋くて



残っていたのはちゃんと理由あり
かなりの人にペッペさせた木いちごでしょう。
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ポロポロのプラタナス

2011-07-12 | 自然・風景
街路樹のプラタナス

  

ボロボロ垢が・・
でなく皮がポロポロはげて

  

いつものまだら模様が、白っぽくなって
清潔に・・でなく、成長している。

定点観測地のバス停横では

  

軽くくわえていた筈が
ガードレールの取り込み中

増殖激しい昨今のプラタナスです。

追記:定点観測プラタナス
2005.06.13
2008.10.21
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涼しい生活グッズ

2011-07-11 | 生活
梅雨明した空は澄み切って、容赦もない日差しが降り注ぐ
仕事中は冷房温度29℃
指先と顔くらいしか動かさないので暑くはない。

足元は洗える布草履



洗濯機で洗っても何ともない丈夫さと
汗をかいてもべたつかない快適さで
2足を交互に履いて、いたって清潔な足元。


先日の新聞記事で飛びついた冷感タオル



注文を取りまとめていろんな色のタオルを取り寄せた。
説明書きの通り、水に濡らして絞って広げる
裏表を注意して首にかけると
「超涼しい!」

濡らしただけのタオルと違い、水気があるうちはず~~と涼しい
いえ、寒い!くらい
汗をかきつつ首に掛けて読書をしているうちに
ズンズン寒くなって我慢の限界
冷えすぎます。

ウオーキングの際は汗もかかずにちょうど良い。
身体を動かす時にはピッタリ!
1枚¥1575円

現場の職人さんには欠かせないタオルとなることでしょう。
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総武線両国駅

2011-07-09 | 仕事・建物
今日は朝から出掛けていた。
まずは総武線の両国駅で待ち合わせ。

山手線の西にいると、東側は随分と遠い所に思える。
早めに出ると待合せの時間より15分も早く着いてしまった。

国技館の目の前の両国駅は相当に古そう
ホームで柵で囲まれた謎の階段に出くわし(写真撮り忘れました)
改札口に向かうと大きなお相撲さんの額
三重の海関の勇姿だが、あまり似ていない・・



もう一人知らない名前のお相撲さん
何故だか読売新聞社の名前が、
寄贈したのだろう。
いかにも国技館が近そう
だが、天井を見ると
国技館より古そうな鉄骨の構造体



細い鉄骨が網目のように重なって、幾重にもつながっている。

ちなみに近くの「横網町」は「よこづな」でなく「よこあみ」と呼ぶそうだ。
待合せの友人が教えてくれた。

目的の江戸東京博物館のことはずっと後に書きます。
コメント (2)
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高村薫著「神の火」

2011-07-08 | 読書
昨日読み終えた文庫本
高村薫著「神の火」上下 新潮社文庫 平成6年刊
(平成3年刊行を全面改稿)



福島第二原発の事故を受けて増刷された上下刊
上巻の帯
「原子力。それは人類が神から盗んだ火。」
波打つ海面の向こうに浮き上がる光
最後の文字にはならない情景の絵

内容は普通には生きられない4人の男達の物語
明らかに日本人ではない容貌の青年
瞳が東洋人ではない元スパイの優秀な勤め人
身なりに一部の隙もない優雅な会社社長
バイタリティー溢れる肉体派の元スパイの幼なじみ

真面目な一直線の青年に引きつけられる幼なじみの二人
幼なじみと大阪でであってしまった今は真面目な勤め人が主人公
優秀な頭脳と行動で難しい書店に働いていたが
舞鶴の海運会社の社長の父の葬儀で縁ある人たちがつながり出し
断ち切った筈のスパイの過去が現在に引きづられ出す。

日々をキッチリ取りこぼすことなく勤め
係累を作らず(妻と離婚)破滅へと向かう主人公と他2人

向かう先は若狭湾の原子力発電所「音海」
隙をトコトン研究し、侵入し厳重なセキュリティーを突破
厳重な入り口を撃破
原子炉の蓋を明けることを目論みを実行する

結果、一人は自殺
一人は撃沈(多分)
主人公は射殺(多分)

結末を書いていいのか?だが
この本の意図は結果ではなく経過が主眼だと思う(高村さんごめんなさい)

原子力を取り巻くスパイ合戦(あったのだろう)
政治合戦や陰謀
秘密主義
全てを「ぷらとん」の名の下に括るが
詳細は分からないようになっている。

だが、高村薫の面目躍如は
原子炉敷地に覆われた秘密基地を詳細まで書き込むこと
見たことがなくとも見たような気分にさせられるし
あながち想像の産物ではない、と言い切れる文面と
確かな人物描写
アタマの中に人の男達が浮かび上がる。
それでも不思議は付いて回るが・・

世界中の頭脳を持ってしても、
コントロールしきれないとんでもない業火
「神の火」に人は手をつけてはいけなかった。
政治取引や利益誘導などに使ってはいけない
「神の火」より「業火」とい得る原子の火
(「業火」はパトリシア・コーンウエルの本の題名でもあるが)
人類は「原子の火」より「原始の火」の戻らなければいけない!

読んでいるうちは忘れていた言葉がよみがえってきた。

どうぞご愛読を!!
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「住宅医スクール2011東京」

2011-07-07 | 仕事・建物
今日は七夕
雲の多い空模様だが1年に1度の出会いは出来るのだろうか?
下校の小学生、手に手に七夕飾りを持っていたが
ここ杉並の地では天の川は見ることは出来そうもない。

昨日は久しぶりの勉強会
「住宅医スクール2011東京」の2回目

  

6月から来年の2月まで通算8回 24講義
全てを受講し、住宅医検定に合格すると晴れて「住宅医」の認定になる。

良質な住まいのストックを増やし、
スクラップアンドビルドのサイクルを断ち切る為の一環となる人を養成する
住宅医ネットワークの主催
主催者側の予想を遥かに超える、50人ほどの申込みがあったそうだ。

NPO法人家づくりの会の仲間達も5人参加していたが
私は都合が付かない時間が多く、8回のスポット参加となった。

昨日の講義は「木材の劣化と対策」
シロアリのこと、腐朽菌のことなど
専門家による講義は今後の役に立つことでしょう。

それにしても建築関係者は勉強好きだと思う。
義務化された様々な資格や定期講習が多い中
自腹を切って(安くはありません)時間を割いて
主催者の予想を超えた受講者

真摯に前向きな人種が集まっているようだが
危機感の現れでもあるのだろう。
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金柑の花

2011-07-06 | 自然・風景
数日前から金柑の花が咲き出した。



1月に買って植木鉢に植えたきり
葉が出るわけでなし、枯れるわけでなし、葉が落ちるわけでなし
ダンマリを決め込んで半年
苗に水やりをし、肥料を与え続け
動きのなさに半分諦めかけた先週
よく見ると、新芽らしき緑がチラホラ
更に白い点がポツポツ

黙って季節を見定めていたようだ。

揺すると落ちそうなか弱い花びら
1センチくらい
それでもベランダには甘い香りが漂う

来年には自家産金柑ジャムが出来るかも
楽しみ、楽しみ・・
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節電の上節水か?

2011-07-05 | 自然・風景
今日、カーテン朝顔の花が咲いた。

  

カーテン状になるにはまだまだ時間がかかりそうだが
順調に延び進み、となりのカーテンゴーヤもセッセと網を這い上がっている。
アトリエの窓の半分を覆い隠してくれる目論みだが
頑張って欲しいものだ。

道端には昼顔が咲いているが



こちらは生命力が旺盛
何所にでも生えて涼しげな顔つきだが
はびこりすぎることなく、節度を保つ花らしい。

ところで梅雨明けはまだなのだろうか?
東京地方では空梅雨のまま、連日の晴天



天気予報より気温が高く、青空も多い
水不足になるのが怖い

節電の上節水なんて、恐怖!
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乃木神社結婚式

2011-07-04 | その他
昨日の日曜日、甥の結婚式が執り行われた。

場所は乃木坂の乃木神社



噂を聞かないまま、お正月に結婚式の知らせがありビックリした。
また親戚の子の受験のお守りを貰った神社だったのも驚き
「勝守」(無事第一志望校へ合格!)
縁がある神社らしい。

目の前に現れた盛装の甥、紋付袴
初めて会うお嫁さんは綿帽子が可愛らしい
その上笑顔が素敵

傘を差しかけられて神前へ



来賓の方達も見守る中
祝詞や奉納の舞も舞われて厳粛な中にもお目出度い気分が湧いてくる。

披露宴は隣の乃木会舘
こちらも和食のコース
全てを美味しく頂くに従って賑やかになる会場
終盤には得体の知れぬ八の字ひげの怪人と松子デラックスが乱入
大学の応援歌でどうにか締めて
無事終わりました。

退席する時に渡された、可愛らしい飴



お嫁さんはもっと可愛かった。
今頃は宮古島で楽しんでいることでしょう。
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杉並サマーコンサート

2011-07-02 | 趣味・遊び
今日は晴れの舞台のコーラス大会の日
杉並区コーラス連盟主催の第34回
セシオン杉並で朝から夜まで
48グループの発表会


写真は後半の杉並混成合唱団

私達が敬愛してやまない鈴木先生の指導のもと
1月から毎月二回のレッスン、7月は4回練習し
今日は公園とリハーサル室で直前練習を行った。

曲はグループの長の作曲の「ふいふい鳥」と
富山県の民謡「こきりこ節」の二曲
二曲とも含蓄のある一節がある

「寂しい人はさくさくと 寂しさ隠し草を刈る・・」ふいふい鳥
「想いと恋を笹舟に乗せりゃ
   想いは沈み 恋は浮く」こきりこ節

二曲とも4人組編成の4部の混成合唱(16人)
コーラスに滅多にない唸りを入れた(こきりこ節)が特徴的

鈴木先生は「明るく、開放して声を出し、歌詞の意味を伝えよう」
意図通りに近い出来栄だった気がした。

ホッとして歌い終わると
知り合い達には好評だった。

他の合唱団にはないユニークさ
「ふいふい鳥」は聞いたことのない新鮮さが驚きだったとか。

昨年の自信作「稗つき節」が台風で流れ随分とがっかりしたが
秋から夏へ参加時期を移して、汗をかきつつ練習に励んだ結果が好評で
気を良くして帰り着きました。

2090年コーラス大会
2010年コーラス大会中止
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へメロカリス・一日花

2011-07-01 | 自然・風景
天気予報では、涼しくなる筈だったが
相変わらずの暑さ

午前中仕事をしていたとある区役所では
突然天井灯が消えて、天井扇が緩やかに回り出した。
時間を区切って階毎の節電モードだそうだ
1時間もするとモワモワしてきたが
丁度仕事が終りロビーにでるとスッキリ空調になっていた。

そんな厳しい中、アトリエのエアコン設定は29℃
昨年11月に取り替えたエアコンはピッタリ設定温度で安定する。
天井灯はもう一月も消したまま
今度の電力の請求が楽しみだが
昨年この時期はまだエアコンは使っていない筈
楽しみなような・・怖いような・・

泉南中学の花壇では目立つ花



ヤブカンゾウかと見る「ヘメロカリス」ギリシャ語の「1日花」の意味
いくつかの花を交配させて出来た人工の花だとか



自然界では絶対ないような花の色を見かけるが
この程度ならギリギリ許せるが
日本古来種のヤブカンゾウの方がいいよね。
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