「風立ちぬ」異論

ジブリ作品の最新作「風立ちぬ」は良い評判ばかりが目に付いていた。

私も見た翌日に映画「風立ちぬ」の感想を書いた。
今日の朝日新聞の夕刊「銀の街から」沢木耕太郎が大きく取り上げていた。
（今日はまだアップされていない）
「諦めきれない快感の続き」

読んで、ここ迄の好感度の高さとひと味も二味も違う感想
読みつつ「そう・そう」同感しきり

映画が終った時の感想は「え？これで終り？」が正直な所
友人達の「いい映画だった」に素直に反応できなかった。

宮崎駿監督の多くの作品は、盛り上がりが幾つもあった。
沢木耕太郎氏もジェットコースターの様，と表現していたが
幾つものドキドキ感とワクワク感があった。

おとなの映画、と言われればそうかも知れないが
チョットガッカリしたのが本音。

耕太郎氏のいうバリアフリー化は期待していなかった
やはり次作があるはず・・と期待している所を見ると
沢木耕太郎氏も熱烈な宮崎駿監督ファンだったのだ。

是非とももう一本！
大人も子供も飽きさせない次作を望む。


　　　　

環八の数カ所で見られる排気塔（たぶん）
アングルによっては、超高層ビルに見える。

写真ほど近付いてしまえばなんと言う事ないが
遠目で見ると「あんな所に、いつ超高層が？」と思わせられる。

こぞっての評判の良さとは裏腹な沢木耕太郎氏のアングルを変えた記事
遠目の評判に素直に反論しなかった私
反省材料です。