日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

国宝大崎八幡宮

2019-09-23 | 仕事・建物
東北旅行の2日目
ホテルの朝食をたっぷり食べて



満腹のまま出発
工事中の仙台駅前のバス乗場
路線バスに揺られて「大崎八幡宮前」

大通りに面した威風堂々の一の鳥居



期待して三の鳥居までの階段を上がる

    

途中には

 

お手をしてくれる狛犬さま 笑っているのか上弦のお月様なのか?

登り詰めて重要文化財の長床を抜けると
「・・・」ガックリ!

金ぴかの切り妻屋根に唐破風の筈が



テントが間に入って優雅さ台無し
普段は国宝御社殿の艶やかがなのだが
天皇即位の行事のテントが張られて幻滅!

忙しそうな神主さんに聞くと「もうすぐ外しますから・・」
 もう来れません・・
建物の中も参拝出来ないし
「ご祈願を申し込まれますと中に入れます」と案内されたが費用を聞いて諦めた。
建物の周囲も回れないし・・

それでも唐破風の下を見ると



目出たい象、龍、天女、虎,獅子,強い物、目出たいもの尽くしが極彩色
破風には鶴が舞いこの世の春



先程お話しをした神主さんが合図をし、先導するのは交通祈願の叔父さま
追って神主さんの祝詞が聞こえてきた。


長床も素敵

満足半分、後ろ髪を引かれつつバス停の戻り近
小母さまに仙山線に行くバス路線を聞くと
別々の2人が「仙台駅に戻った方がいい」だの
「落合駅前は陸前落合駅が目の前」だの親切に教えてくれる。

お2人のお陰で考えもしなかったバスに乗り、
陸前落合駅から山寺駅へ行く事が出来ました。

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