日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

製品が安いか・修理が高いか?

2009-10-02 | 生活
先週冷蔵庫が壊れた。
ドアについている表示パネルの冷凍記号がチカチカ
庫内温度は変わらず、冷凍この温度も異常なしだが
チカチカが目障りだし、このまま異常が続いても困る。

メーカーのメンテナンスに電話をすると
「チカチカしている回数は?」
「冷凍マークが7回、製氷マークが1回」
「それは霜取装置の故障です」
チカチカが故障のヶ所のサインだなんて優れ物!
感心している場合ではないが、素直に感動(少しだけ)する。



早速修理のひとがきてくれて点検後、速やかに直してもらったが
「霜取の故障でなければ厄介で、費用も相当かかりますよ」
脅かされて戦々恐々だったが、サイン通りの故障でどうにかすんだ。

所要時間30分
修理代12,075円
(内訳:技術料8,300円・出張料2,200円・部品代1,000円と税)

取説と保証書(2001年購入)領収書も一緒にしまってあり
技術者を感心させたが、買ってそのまま放置していただけ。

冷凍庫以外を空っぽにしてその裏を外して部品を替え
開けっ放しを閉めると無事表示通りに冷えた。
確認しつつ領収書を見ると購入金額99,000円也
「始めての修理ですか、8年も経つと何回か修理していますよ」と言われるが
1000円の部品交換に1万円以上も掛かる修理は願い下げしたいし
10年毎に冷蔵庫の買い替えも出来はしない。

修理代に比べて製品は安い(格安)か
修理代が馬鹿高なのか?
まあ・工場生産の大量生産と違い修理は個別対応仕方ないか・・
と思いつつ、製品代と修理代のバランスはこんなもんなのだろうか?
疑問がわく。

念の為3年前のエアコン修理を調べて見ると
なんと・47,000円!(エアコン修理のブログ)
驚きあきれていたが、3年前は太っ腹だった!
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