今週読み終えた文庫本
乃南アサ著「鍵」講談社文庫刊
書店で手に取った際「読んだ本かな?」と思いつつ買ってしまった。
両親を相次いで亡くした兄弟3人
しっかり者の姉(教員)
目下無職の頼りない兄
聴覚障碍の女子高校生
母親を亡くしてとかくギクシャクしがちな兄と妹
近所で自転車の女性を襲う連続通り魔事件が発生する。
犯人は鞄を奪い普通の物取りとは違う様相を呈する。
無職の兄の親友が事件記者
愚痴をこぼし憂さを払いながら3兄弟の家に頻繁に寄る。
通り魔が殺され通り魔事件は収束するかに見えたが
次は連続殺人事件が連発・・・
読み進めるうちに以前読んでいないかと検証しつつ
事件(ストーリー)に埋没する。
事件は女子高校生が監禁されて、結末が危ぶまれる頃
事件記者と無職兄に救われる。
女子高校生はショックのあまり立てなくなり
兄におんぶされて家路につく・・
ここでようやく確信!
やはり以前読んでいた一冊
巻末には1996年12月刊行を改訂した事が記されていた。
多分発行されて間もなく読んでいたのだろう。
当時の文庫本も探せばありそうだが
まあ・楽しく読んだので「よし!」としよう。
乃南アサ著「鍵」講談社文庫刊
書店で手に取った際「読んだ本かな?」と思いつつ買ってしまった。
両親を相次いで亡くした兄弟3人
しっかり者の姉(教員)
目下無職の頼りない兄
聴覚障碍の女子高校生
母親を亡くしてとかくギクシャクしがちな兄と妹
近所で自転車の女性を襲う連続通り魔事件が発生する。
犯人は鞄を奪い普通の物取りとは違う様相を呈する。
無職の兄の親友が事件記者
愚痴をこぼし憂さを払いながら3兄弟の家に頻繁に寄る。
通り魔が殺され通り魔事件は収束するかに見えたが
次は連続殺人事件が連発・・・
読み進めるうちに以前読んでいないかと検証しつつ
事件(ストーリー)に埋没する。
事件は女子高校生が監禁されて、結末が危ぶまれる頃
事件記者と無職兄に救われる。
女子高校生はショックのあまり立てなくなり
兄におんぶされて家路につく・・
ここでようやく確信!
やはり以前読んでいた一冊
巻末には1996年12月刊行を改訂した事が記されていた。
多分発行されて間もなく読んでいたのだろう。
当時の文庫本も探せばありそうだが
まあ・楽しく読んだので「よし!」としよう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます