日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

日本舞踊・幽霊の色っぽい役

2007-03-31 | その他
今日は浅草まで行った。
長年の友人の日本舞踊の発表会
浅草公会堂のホール、3年に一度の大イベントだ。
雷門前はごった返していた。
写真を撮る人、待ち合わせの人と
人力車の車夫が数人客待ちと、売り込み
東京の一大観光地はやはり浅草雷門
仲見世もひとの波

人をかき分けたどり着くと既に始まっていた。
伝統の花柳流
少し歌舞伎が入っている感じ
長唄・常磐津などの囃子方が入れ替わり立ち替わり歌う
太鼓や笛がはいり、一気に日本の古典に浸る。

「楽屋へ来てね」
友人の言葉に甘えて3階の楽屋へ
友人はメイクの真っ最中
こんな所にも部外者が入れるなんてキョロキョロ見てしまう。

友人の出し物は「二人椀久」
幽霊の色っぽい役
「こんな顔」本人がビックリしていたメイクが生えて色っぽく怪しい。
「腰が痛くて薬をつかっています」
腰に悪そうな踊り
30分の演目がノーミス(?)で終わり拍手喝采
十分楽しめた日本舞踊の発表会
まだまだ続く中途中で失礼してきた。

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2 コメント

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お楽しみ?お苦しみ? (欒樹)
2007-04-01 21:35:25
 「友人」の発表会に行く、ずぶの素人から本当のプロまで、美術、音楽、演芸、舞踏など種々の分野・・・自分の興味のある分野でないと折角誘って頂いても「お苦しみ」になりますね。 知らない分野では誉める事も出来なくて・・・
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もちろん・お楽しみ (いちよう)
2007-04-02 10:23:22
日本の古典芸能は素晴らしいと思いました。
確かに知らない人ばかりだと楽しんでいるつもりでも「あくび」ガでそうになりますが・・その時はお囃子や会場の建物の仕上げを観察しています。
踊りは素人でも、囃し方はプロ、マイクなしで会場一杯に届く声に感心しきりでした。
3年に一度ですから、感激はそのつど新たです。
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