日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

油断ならない子供達

2006-05-23 | その他
 今日も話題に事欠いている。
机の回りを見渡すと季節外れの「団扇」
日本画家の友人の来住野和子さんの手書き
クローバーの絵が杉の薄板にノリでペタンと貼ってある。
毎年銀座の個展や日展の発表を楽しみにしているが
そのお返しに書いてくださった。
もったいなくて使えずに飾ってある。

クローバーといえば、
子供と散歩の途中にクローバーの群生を見つけた。
思わず「あ!四葉のクローバーだ」
不振顔の小学三年生「あれは四ツ葉でなく、クローバー」
「四葉のクローバーという名前だとすると、
葉っぱ全部は四ツ葉、
わざわざ四ツ葉を探す必要ななくなるよ」
理路整然と修正された。

この前、小学一年生と歩いていた時
「排水溝があるから気をつけて」
草むらを歩きながら注意した。
しばらくすると「排水溝ってどういう意味」
「水の流れるところ」
「意味を早くいわないから、靴が濡れちゃった」
失礼しました。

近頃は子供といえども油断ができない。
無邪気なのは私の方かも・・
なんて思ってしまう。
コメント (2)
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