シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2023年9月20日 シントラ・ランチ&王宮

2023-10-23 08:23:43 | 旅行
美しいシンドラの街並み。背後には街を守るムーアの城壁がそびえます。


シントラの中心地、シントラ・ヴィラに戻ってとりあえず王宮の前のカフェでランチ。今日はディナーする予定なので軽く済ますつもりだったのですが、意外とこのポルトガルチーズと生ハムの盛り合わせと、


干しダラのコロッケと豆の付け合わせがなかなかのボリュームで満腹にしてしまうのでした。


ランチ後は道を渡ってそのまま王宮へ。王宮はレガレイラ宮殿とは違いまったく混んでいませんでした。。
入口のアーチから見える家並みが可愛かったのでパチリ。


20年前も王宮には来ていて正直あまり強い印象はなくMちゃんからのリクエストがなければスルーしてただろう場所だったのですが、いきなりこのタイルにやられます、、好み。。20年前はこういうものの良さがわからなかったのですよね。。


こちらのお部屋、ドアの周りのタイル使いが良き。


そして天井には各々のポージングをした大勢の白鳥さんたち。


上階へ。間近に王宮の象徴である円錐のお屋根、大きいです。


内部に戻って。暖炉の周りのアズレージョタイルが素敵。


そのアップです。水色と濃紺の四角い花びらに緑の組み合わせがノスタルジックでいい感じ。


こちらは、、えっーっと野鳥さん(雑)


バルコニーに小さな葡萄棚もありました。ポートワイン!?


そして何よりも素晴らしい紋章の間、狩猟の光景が描かれたアズレージョと天井の蒔絵ライクな絵に圧倒されます。これが印象に残っていない20年前の私の感性はかなり心配になるレベル。。


そしてキッチン。実はここだけはしっかり記憶しているんですよ。ちょうどカタプラータ(ポルトガルの魚介鍋料理)を食べてその鍋はどれだ?って考えていたので(笑)


ウェッジウッドのような天井の部屋も美しかったです。やはりアズレージョ青のベストパートナーは黄色!


最後にショップでお買い物。右下にある青緑のレースのような陶器のコースターを買っちゃいました。


ここの中庭のようなところも白い壁に幾何学模様のアズレージョタイルが整然と配置され美しいです。壁に這う緑も良き。


この日のシントラの空は透き通るような青空と灰色の重い雲が同居していて目まぐるしく天気が変わり、同じ瞬間であっても見る方向によっても天気が変わる感じ(伝わるかな)


さて、カスカイスに向けていよいよ人生初Uberの出番です。いちを家でシミュレーション?はしてきたのですが、とにかく初めてなので緊張、ドライバーさんに伝えやすい近くにあったホテルの前で手配開始します。すぐに車が見つかり、到着まで7分と表示され安堵。ところが到着まで2分という表示がまた7分に戻ったり、地図をみていてもいっこうに近づかく気配がない、、ドライバーさんともチャットでやりとりしますが埒があかず、電話してみると警察に止められているからちょっと待ってとのこと。右往左往しても結局来れないようで最終的にキャンセルします。今思えば、今朝のタクシーに乗車拒否されたのもなにかシントラ・ヴィラに進入するのには規制がはいっていたのかもですね(観光客の車はどんどん入っているのでやっぱり謎なのですが)そして右往左往しているときに目に入っていたタクシー乗り場(下の写真でいうと右側)でタクシーに乗りますorz...カスカイスまでは21ユーロとそこまでUberで表示された料金と変わらず行くことができ、Uberじゃなくてタクシーでいいじゃんと思ってしまったのですが、その後「Uberありがとう!」と感謝する時がすぐにやってくるのでした。。それはまたその時の記事で(笑)

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2023年9月20日 シントラ・レガレイラ宮殿

2023-10-22 07:59:34 | 旅行
シントラではこの不思議な空間のあるレガレイラ宮殿を訪れます。


朝食を堪能した後、シントラへの列車に乗りにロシオ駅に向かいます。ロシオ駅には歩いてもいけないことはないのですが、せっかくヴィヴァ・ヴィアジェンカードを昨日手に入れたので地下鉄で行くことに。がここでふと「あれ、昨日ロシオ駅の近くにトラム走ってたよね」と言い出してしまい、偶然やってきたトラムに飛び乗ってしまうのでした。昨日街歩きしたおかげで、どんどんロシオ駅から離れていることに気づき(たぶん28番に乗ってしまっていた)、慌てておりて徒歩で駅に向かうことに。結局ホテルから徒歩でいくのと変わらないぐらい歩いてしまいました。Mちゃんごめんなさい。思いつきで行動してはいけない。。
今日のロシオ駅は無事、営業中でした(笑)切符を買うために既に長い列ができていてヴィヴァ・ヴィアジェンカード持っててよかったです!シントラ行の列車待ちの人はいっぱいでしたが、なんとか席を確保して40分ほどかけてシントラへ。


今日はシントラ駅からタクシーでレガレイラ宮殿に向かい、その後徒歩で王宮を訪問します。シントラ堪能後はuberでカスカイスへ行って16時前にはリスボンに戻り予定。当初の計画ではカルモ修道院や展望台に行く予定だったのですが昨日展望台には行けたので市場やもっとスムーズに戻ってきたらベレン地区で途中下車して観光しようかなと考えていたのですが、、何故かシントラ駅のタクシーから乗車拒否。みんな断られていたので私たちだけではないよう。一体どこだったら乗せてもらえたのか。バスもあるのですが既に行列だったので、とりあえず歩いていくことに。ロシオ駅までといいどんどん計画から遅延が;;まずは経由地となる王宮のあるシントラ中心部をめざします。2本の白い円錐の屋根が王宮です。


レガレイラ宮殿はシントラ中心地経由で徒歩30分強ほど。途中ムーアの泉。ここで20年前写真を撮った記憶。記憶では残念ポイント的な所だったのですが、今回改めてみると凝った素敵な場所に感じました!


途中、Googleマップの道案内と行先案内標識に対立があったのですが(Googleマップがより短時間でつくルートを提案してきた)、Mちゃんの判断により標識に従って無事シントラ中心地に到着。当然といえば当然なんですがGoogleマップに従っていたらどんな苛酷な道を歩かされていたんだか。。超急坂とか崖とか(笑)


シントラの街並みもなかなか可愛いです。


素敵レストランも発見。事前調査をしたときなぜかシントラのレストランは水曜日休みなお店が多かったのですがここはどうだったんだろう。。


シントラの街を抜け人通りが少なくなってきた先に、、ありました!レガレイラ宮殿!


なかなか迫力のある姿です。シントラではこのちょっとおどろおどろしいフォルムのレガレイラ宮殿よりポップな色合いでレゴのようなペーナ宮殿のほうが人気が高いのですがMちゃんと私は迷うことなくレガレイラ宮殿をチョイス。17世紀に王族の別荘としてたれられた館らしいのですが、いろいろな魔物が代々住んでいそう。。


ちなみに門の外に可愛い魔物がいました。


この宮殿から入口までがなかなかの急坂、頑張ります。
やっとたどり着いた入口、チケットはオンラインで購入してあったのでスムーズに入れたのですが、宮殿の案内地図は紙でくれずダウンロードせよ的な仕組み、そのファイルがとにかく重く、用意されているWi-Fiはかなり非力なので予めダウンロードしてから訪問されることをお勧めします。
とりあえずここでのお目当ては井戸!この辺かなと思ったところにはもの凄い螺旋状の行列が!(下の写真は行列のほんの一部です)急坂をどんどん登って行っても行列の最後にたどり着けない。心が折れて私「諦めようか」に対し、Mちゃん「見ましょう!」と力強く言われどうにか行列に加わります。ちなみにあまりの途中結構引き返す人も多く、登っている人がカーブを曲がって視界が開けるポイントでまだ行列続いてる!オーマイガー!的に驚愕する顔を楽しんでいました。。


途中見つけたレガレイラ宮殿にぴったりなおどろおどろしい樹。宮殿というより庭園的なところとガイドブックにはありますが、むしろ森のようにうっそうとしていました。。


1時間弱並んだでしょうか。やっと入口に到着!


ここはただの井戸ではなく螺旋状に歩くことができる井戸なのです。深さは27mとのことですがもっと深く感じました。


下り始めてすぐのところで見上げた写真。朽ちた感じとそこにある苔がいい感じ。ワンピースの空島みたい。。


もうすぐ底に近づきます。


一番下から。降り注ぐ光が神々しいです。


一番下からは迷路のような洞窟が広がっています。井戸もそうですがいったい何の目的でかなりの労力を使ってこんな場所をつくったのか不思議です。


下までいったら上がるの大変なのではと思われるかもしれませんが(私が思ってた💦)このまま洞窟を抜けることができます。レガレイラ宮殿はすごい傾斜のある宮殿&お庭なのです。


レガレイラ宮殿には宮殿本体?と井戸以外にもいろいろ見どころが散在!しています。私が気に入ったのはここ。


この淡い細かい柄はこのように小石で作られています。めっちゃ根気がいる!


ランダムにこのような砦のようなところもあり(ますます空島っぽい)登っている人もいましたが、とりあえず私たちは見るだけで満足。


謎の塔と宮殿の遠景。


やっと宮殿まで辿り着きました。ふと上を見上げるとおもちゃのような建物が(写真左上)


赤い塔とドームの屋根を持つ黄色い建物はまさしくペーナ宮殿!行った気になれました。


宮殿内部です。かなり凝った造りでしたがそこまで印象に残らず(すみません)


宮殿を出たところからはムーアの砦が見えました。シントラ制覇気分。


レガレイラ宮殿は鬱蒼とした森の中に意外性のあるものが点在した不思議かつ魅力的な場所でした。


レガレイラ宮殿を後にしてシントラ中心部に戻ります。

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2023年9月20日 リスボン朝

2023-10-21 09:06:06 | 旅行
薄明りのアルファマを走る路面電車、絵になります。


時差ボケもあって早朝目が覚めます。この日のリスボンの日の出時間は7時22分、部屋の窓から見える空はいい感じ!ということで日の出を見に行くことに!


昨晩いつのまにか雨が降ったようで濡れた路面を照らしながら走るトラムがなんともいい雰囲気。こんな景色見れるなんて早起きは三文の得。いや三文どころじゃないな。


少し明るくなってきた淡い青空に優しい雰囲気のサンタ・ルジア教会がよく似合います。


お隣のピンクの建物もいい感じ。橙系の照明もまた良し。


さてサンタ・ルジア展望台へ。既に先客達はいましたが昨日の賑やかさと違い、みんな静かにその時を待っています。


濃紺の空が灰青色に変わってきました。


鳥も鳴き始め街全体が目覚めていく感じ。。


このブルーな感じも素敵です。


そのときすーっと船が2隻走っていきます。


すると船の行先に太陽が!日の出を見るための出航だったのかな。


普通の生活ではまったく日の出を見たいとおもうことはないのにこうやって日の出に見入っている自分が不思議です。


太陽が顔を出し切ると川面に光の道が。


その瞬間、オレンジの光に包まれます。夕日と違って一瞬な感じ。。


考えてみれば旅行に来ても夕陽にはこだわるけれど日の出まで見ようと思うことは滅多にないかも。なかなかいいものですね。


鳩さんも日の出を堪能されておりました。あっ見てないか、、


最後に展望台の雰囲気ごと。なかなか良い感じの場所でした。


お腹も空いてきたのでホテルへ戻ります。


昨日賑やかだったアルファマの町もまだまだ静か。ただよく考えるともうすぐ8時なので東京だったら逆に人混みが凄いことになってそうな時間なんですが(笑)


すっかり明るくなりました(ホテルまで5分もかからなかったのだけど!?)


こちらが朝食会場です。小さいホテルなので会場というよりお部屋な雰囲気。寛げます。


朝食のみなさん。決して品数が多いわけではなかったのですが1つ1つ質がいい感じ。


パンや卵のいれてある入れ物がいちいち可愛い(笑)


この棚も滅茶苦茶可愛いい。オサレ雑誌のよう。


ソファーの他にもこんなリビングなテーブルも。大家族みたい。


とりあえずソファー席で。美味しくいただいていると朝食をもってバーのある上の階へ行く人が。えー昨日ワインを飲んだバーでも朝食が食べられる!?


旅行に行くと外で朝食たべるの大好きな私が下調べ不足でしたorz...こんな素敵な朝にまったりお部屋で食べている場合でなかった!


さて、どこで食べるかこのカウンターっぽい席も素敵だけど、、


ウロウロ。ここも雨上がりでまだ濡れている


選びに選んだこの場所で朝食のリスタート。あらかた食べ終わっていたので^^;慌てて追加したヨーグルトとナタとコーヒーで。


この景色を見ながらのコーヒーは美味しさ増し増しです。


カモメさん!(写真中央です!)


朝から優雅なウォーキング、、といいながら朝食狙ってる?


このホテルのバーにはプールもあります。ただホテル予約サイトの口コミには鳩の水浴びのための小さなプールと書かれていて辛口だなとおもっていたのですが、、


この鳩さんたち、、


本当に水浴びしておりました。リアルコメントだった。。決定的な証拠写真は撮り逃し。。


それにしても澄んだ高い空、すっかり秋の空で昨日の夏のような暑さが嘘のよう。


ヨーグルトを食べつつ写真を撮るのがとまらず(笑) はじめに迷ったカウンター席。


ここの赤いパラソルはそれぞれのお部屋についている専用席。ちょっと高くて泊れなかった。


昨日ワインを飲んだエリア。アルファマの町に突き出す感じ。


素敵な朝食タイムを終わらせて、シントラに向け出発します!

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2023年9月19日 リスボン夜

2023-10-17 20:52:07 | 旅行
ほんのり色づくホテルから眺めるアルファマの町並み、この景色を堪能したくて今回のホテル、メンマ・アルファマ・ホテルをチョイスしたのでした。


RYOKOさんと別れてホテルから近くのトラムの停車場に降りると足が笑っていました。。歩数計をチェックすると2万歩オーバー、しかも坂だったことを考えるとなかなかよく頑張りました。
フレンドリーなスタッフさんにチェックインの手続きした後部屋へ。ここで痛恨の部屋の写真撮り忘れ。。やっぱり疲れていたのかな。そして東京を出発して以来不規則に食べているせいかまったくお腹がすかず、とりあえずホテルのバーへ。正面にはテージョ川が広がります。


横にはアルファマの家並み。


そして白ワイン、、至福。


ついついやってしまうお約束のワイン越しの景色(笑)


東京で目覚めて旅支度して、深夜飛行機乗ってパリで乗り換えてリスボンに到着して、そして密度の濃い街歩きをしてと長~い1日を思い返しながら暗くなるまでゆったり贅沢タイムを過ごすのでした。


バーの屋内も落ち着いた居心地の良い空間でした。
今日はRYOKOさんのおかげで予想以上にいろんなところを訪問でき順調すぎる旅のスタートだったのですが、、明日はいろいろそのツケが回ってくるのでした。人生プラスマイナスゼロ。。


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2023年9月19日 バイシャ&バイロ・アルト

2023-10-16 12:51:23 | 旅行
リスボンはトラムだけではありません。急坂ならではのケーブルカーも負けず劣らずフォトジェニック。



さて、前回の記事からの続き、テレイロド・パソ駅から川沿いに歩くとすぐコメルシオ広場に到着。ここは20年前もその美しさが印象的だった場所、変わらないです。


美しい門の両側には鮮やかな黄色の建物。


外観も美しいですが、この内側の長く続く廊下がとにかく美しい。20年前も同じ画角で写真を撮った記憶。。


ここからバイシャ地区の賑やかな通りを歩きます。にょっきり伸びるサンタ・ジュスタのエレベーター。


「FABRICA DA NATA」でちょっと休憩。天井を移動する焼き型がめちゃくちゃ可愛いリスボン名物エッグタルトことナタのお店です。


2Fに上がると青を基調とした優雅な空間!シャンデリアも素敵です。


たっぷりのアイスカフェオレと焼きたてのナタで優雅なひととき。パイの部分に若干塩気がありカスタードの甘さを引き立てます。美味しくいただきながらRYOKOさんにポルトガル生活をお聞きします。リスボンで暮らしたい!という思いを実現しちゃうRYOKOさんの行動力と情熱すごいです!


さて休憩を終え、ロシオ広場までやってきました。


ロシア広場に面したロシオ駅。馬蹄の形の入口を持つまるで宮殿のような建物。ここからシントラ方面に行く電車がでています。20年前、シントラに行くためここに来たら閉鎖されていた!という私にとってはいわくつきの駅。あのときはびっくりしたなぁ。まさか駅が閉まっているなんてことが起きるとはまったく想像しておらず、、そのときの大ショックと壁にぺらっと貼られた読めないポスター(たぶん工事のため運休とか書いてあったんでしょうね。そのときもよくわからなかったけど)は鮮明に覚えてます。でもどうやってシントラまでたどり着いたかはあまり記憶がない。。明日は無事電車乗れるといいなぁ。


さて、ここからリスボン名物ケーブルカーグロリア線に乗車します。線路の脇に歩道もありますが絶対無理です。ケーブルカーなかなか混んでました。


ケーブルカーの終点からすぐにあるサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台。リスボン中心の街並みとテージョ川の美しい景色が広がります。左端にはサン・ジョルジェが見えます。


ここはあの消臭剤のCMで一世を風靡したミゲル君が歌っていた場所だそうです。確かに爽快になる景色!


展望台の下に広がるには綺麗に整えられた公園が広がります。


名残惜しい景色に別れをつげ再びケーブルカーで下り、バイロ・アルト周辺へ。


まずはサン・ロケ教会を訪問。外観は素朴な感じですが、、


中は圧倒されるぐらい精巧な彫刻が施されている豪華な空間です。


ここは天正遣欧少年使節が一カ月滞在した教会だそう。彼らの目にはどのように映ったのでしょう、、感慨深いです。


アルファマ地区とはまた違った雰囲気の町並み。黄色の壁に青いアズレーショがアクセントのように使われていていい感じ。


コンクリート地に使われるアズレージョもまた良き。


細い道に延々と続くレストランのテーブル。


巨大なブーゲンビリア。ちょっと色褪せちゃっているけどそこもまたぐっとくる感じです。


こちらのカラフルな郵便受けが並ぶ入口は人気のフォトスポットだそうです。うちのマンションでも真似したくなる可愛さ。


それにしても絶妙な色のチョイスと並べ方。なかなかやるな(何目線!?)


そしてリスボンで一番人気(たぶん)のビッカのケーブルカー。この記事の冒頭に載せているのはこちらのケーブルカー。狭い急坂の先にテージョ川が広がります。



この辺り細い道が並行してたくさんあるのですがそれぞれに「色」があって散策するのも楽しいです。


こちらの道にはモールに提灯!?もついてより明るくポップな感じ!


赤いアズレージョ上にスプーンやフォークが貼ってある絶対お洒落レストランの看板!


このテーブルセットの感じも好きです。


今振り返っても4時間とは思えない濃厚なツアーの最後に美味しいジェラード屋さんに連れて行ってもらいました。迷いに迷って選んだフレーバーはスイカとミルク。暑い中疲れた体に染みわたる美味しさ!そしてなかなかのボリュームで身も心も満腹になるのでした。


このあとホテル近くに止まるトラムに乗ってRYOKOさんとお別れします。本当に楽しい時間をありがとうございました!

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