シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2009年8月4日午後 ザンクトガレンからルツェルン(フォアアルペン特急)

2009-09-05 21:04:07 | 旅行
シュタイン・アム・ラインからまずヴィンタードゥーアへ。今までの街とはまた雰囲気が違う家々の美しい車窓が続きます。ヴィンタードゥーア駅でホットドッグを買い、ザンクトガレン行きの列車に乗り込みます。このなにげない?ホットドックが美味しくてびっくり。1時間かからずにザンクトガレンに到着します。小さな街で降りたらすぐに有名な大聖堂が見えるのではと思っていたのですが、大きな町でびっくり。10分ぐらいちょっと迷いながら歩いてどうにか大聖堂に到着します。


白い柱に細かい緑の飾りが施されとても明るく華やかな内部です。


教会を正面から。大きくて荘厳です。


次に有名な修道院図書館へ。ここでは荷物を預け、靴の上に!スリッパを履いて入場します。内部は写真でみるより狭い感じではあるのですが、びっしり本が詰まった?本棚が並び独特な雰囲気です。感激するYちゃんの横で虫干しするのかしら、、と考える私でした。。(残念ながら写真はNGでした)

近くの聖ロレンツォ教会。モザイクのような屋根が可愛らしいです。



町の周囲の美しい緑の斜面には赤い屋根の家が並びます。


さて、いよいよフォアアルペン急行にルツェルンへ向かいます。他の急行のように名物的な景色はないのですが、美しい田園風景と湖を見ながらワインを飲んでいるとまったく飽きることのない2時間です。#この旅では夜に飲みきれなかったワインをペットボトルに入れて列車などで楽しんでおりました。軽いし飲んでることばれないので?便利です。


美しい湖と可愛らしい街が次々と現れます。


さて、列車はルツェルンに到着。近代的な駅を降りるとガラス張りの立派な美術館があります。そして広がる湖、まわりの山々といい本当に美しい場所です。


感激しながら歩いていると有名なカペル橋が。


八角塔と紅色の花が植えられていて独特な美しい木橋です。


その橋のたもとに今回泊まるホテル「Des Alpes」がありました。(左から3つ目の建物)


若干愛想のないスタッフ(でも決して嫌な感じではない上品な厳格そうなおばあさん)でしたがチェックインしてホテルに入ると大満足、リバーサイド指定でしたが本当に正面にカペル橋が見え感激。


本当は川岸のレストランで夕飯と考えていたのですが、競争率高そうですし、しかもあまりに部屋からの眺めが素晴らしいのでなにか買ってバルコニーで夕飯とすることにします。まだ明るいので橋を渡っていきます。天井には3角形の板絵が飾られています。ちなみに橋の中には1件だけおみやげ物やさんがあります。駅地下のスーパーで白ワインとチキングリル、ラップサンドをゲットしホテルに戻ります。

さあ、バルコニーディナーです。まだまだ薄暮。どんどん晴れてきて周りの山々がくっきりみえてきます。正面にピラトゥス山(たぶん。。)が見えます。


左側の湖のほうにはリギ山(たぶん。。)


スイスの白ワインはすっきり美味しく、チキン、ラップサンドをおつまみについついすすみます。あたりはやっと暗くなってきました。橋のライトアップの灯りが川に映ってロマンチックです。


まわりの様子はこちらの動画で。ロイス川沿いに並んだレストランのにぎやかさをどうぞ。

満月のルツェルンの夜でした。(夜景がきれいに映るデジカメにそろそろ変えたい。。)
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2009年8月4日午前2 シュタイン・アム・ライン(再)

2009-09-05 17:11:58 | 旅行
そして本来の目的のシュタイン・アム・ラインへ。こちらも2度目なのでガイドさんのように案内します。まずは豊かに流れるライン河と小さく見えるホーエンクリンゲン城。


そして尖がった聖ゲオルク修道院。


河沿いの家々は本当に童話の世界のようです。


市庁舎広場に向かう道。旗が可愛い!


そして市庁舎。やっぱり素晴らしいです。


お天気がよいので今日はパラソルがいっぱい。


やっぱり壁画も青空に映えます。(でも曇っているほうが実は絵は見やすかったりしました。。)


噴水と小さい銅像がなんともメルヘンチックです。


真ん中のシックな茶色の壁画の家が一番お気に入りでした。


市庁舎広場には既に早めのランチを食べる人がいっぱい。


あという間にメイン通りのおわり。


赤い木組みの大きな家。


昨日行かなかった町の門の外側。素敵な紋章の壁画です。


なぜか気に入ってしまったレストランの看板。


さて、ライン河沿いへ。カモメがいっぱいです。



船着き場です。ここからの船でシャウハウゼンへ行くこともできます。こんな日は気持ちよさそう。。


こちらはたっぷり花を乗せた船。


やっぱり遠いホーエンクリンゲン城。今日も断念です。。


聖ゲオルグ修道院は本当に絵本のようです。


本当にどこをとっても絵のようなのでいっぱい写真をとってしまいました。ブログにのせる写真も絞れず再訪地ながらいっぱいになってしまいました(^^;)


最後にもう一枚。


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2009年8月4日午前 チューリッヒからシャウハウゼン(再)

2009-09-03 23:37:34 | 旅行
天気予報では天気悪いとのことだったのですが朝起きてみると多少雲が多いものもまずまずの天気!チューリッヒで初めて太陽に会えました!


「 ガーデン・シテイ・チューリヒ 2009 」が開催されているため街にはいたるところに植木鉢が!これは一番気に入った編パンの植木鉢です。(ちょっと甘めな編パン自体も大好き)


残念ながら今回も乗れなかった市電。


まずは、チューリッヒ駅で荷物を預けます。1泊分の荷物をもって明後日行く予定のモントルーでピックアップします。(明後日なのでこちらもファーストバッゲージ)2度目なので?余裕です。駅はラッシュアワーと重なってしまったため混んでました。


無事早起きもできたのでシュタイン・アム・ラインへ滝の見えるシャウハウゼン経由で行くことにします。天気はどんどん好転。昨日みた車窓もそれはそれで良かったのですが、お天気がよいとやはり一段ときれい。(ガラスに人物が映りこんでしまいました^^;)


シャウハウゼンに到着間際に見える滝も昨日とまったく違う穏やかな表情です。しばらく列車はライン河沿いを走ります。



さて、シャウハウゼンで乗り換えなのですが、見所は駅近だし、Yちゃんははじめてなので30分ぐらい見ていくことにしました。


迷わずすぐに騎士の家。


そして教会とガイド?さんのようにご案内。


今日は教会のまえの広場が市場になっていました。


30分というこでムノート砦には行かないつもりだったのですが、ちょっとだけ寄ってみることに。


途中まで登ると、、あまりのきれいさに再度登ってしまいました。。
河がきらきらして本当にきれいでした。ふぅー。


河をズーム。


やっぱり葡萄畑越しに。


街には特徴がある塔が2つ。


葡萄畑と河と街のセット。


葡萄はまだちょっと硬そうです。(小さすぎてみえないでしょうか。。)
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2009年8月3日午後 シュタイン・アム・ライン

2009-09-01 20:59:51 | 旅行
さて、チューリッヒに戻るかどうか考えながら時刻表をみていたところ、チューリッヒより先にシュタイン・アム・ラインに行く列車があることを発見。いちを明日行く予定だけど、Yちゃんが疲れてて朝早く出れないかもしれないし(リスク管理!?)、チューリッヒは大雨だったし、どうせ荷物は18時まで受けて取れないので急遽下見に行くことにしました。駅はかなり小さくかつ地味です。しかも駅周辺はシュタイン・アム・ラインの気配をまったく感じられません。多少ある看板を頼りにしばらく歩いていくとだんだん童話の世界のような光景が現れます。


花が美しく飾られたライン河にかかる橋を渡ります。


おとといの建国記念日のためでしょうか。まだ旗がいたるところにたなびいています。


はるか遠くの山のてっぺんにホーエンクリンゲン城を発見。そこからの景色は素晴らしいことは調査済みでしたがあまりの遠さ(高さ)に行くことは断念。駅前にタクシーでもいればよいのですが。。


有名な市庁舎です。赤い木組みと壁画で圧倒的な存在感です。青い文字盤の時計や飾られた花も素敵です。しばらく見とれます。


それにもしてもすごい壁画っぷりです。。シャウハウゼンにもありましたがここの徹底ぶりはすごいです。


ガイドブックには「中世の町にタイムスリップしたような」とあるのですが、むしろ異次元にきてしまったかのよう、、


壁画のアップ。いろいろストーリがあるようです。


市庁舎広場全体。本当に素敵な広場です。


町自体はとても小さいです。広場からゆっくり歩いて10分ぐらいで歩けます。(壁画にみとれると無理ですが)


ライン河沿いに行ってみる事に。きれいに飾られた花が河に映えます。


日本人のご夫妻がいらして奥様が写真を撮りましょうかと声をかけていただきました。 撮っていただいた写真です。


その後いろいろお話をすると、明日日本に帰られるそうなのですが、チューリッヒはホテル代が高いのでシャウハウゼンに泊まられるそうです。確かにチューリッヒはホテル代は高いし、シャウハウゼンはいい街でしかも便利なところ、勉強になります。その方にザンクトガレンに行くことをお話するといいところよっと教えていただき、更に近郊の町、アペンツェルを薦められました。行きたくなってきます。。それにしてもスイスの達人といったご夫婦、羨ましいです。
お二人と別れて御土産屋さんを物色。この木彫りのアヒル達はかなり人気でした。連れて帰りたかった。。


この水を吐き出す鳥さんもキュート


ユニークな孔雀とカエル軍団。


そろそろ名残惜しい街をあとにします。


ちなみにこれがシュタイン・アム・ラインの駅。かなり地味、、今まで行ったスイス観光地の駅で一番地味です。


対象的に列車はピカピカでかっこいいです。


シャウハウゼン経由でいよいよチューリッヒへ。ちょうど荷物を受け取れる18時。ちゃんと届いてました!ホテルは前回泊まったアレクサンダーホテル。今回は迷子にもならずチェックイン。前回のときのアンジェラ・アキ似の親切なフロントのお姉さんが健在でなんか嬉しい。Yちゃんが来るのは21時頃なのでそれまでに夕飯とお風呂を済ませることに。夕飯は、前回食べて美味しかったホテルの前のレストランで豚のカフェ・ド・パリ。ポテトリングもついて激旨です。


時間があったのでホテルの端末でアペンツェルを調べます。残念ながら接続が悪そうで断念することに。さて、21時頃、Yちゃんが到着!なんか感激のご対面でした。1人旅もいいけどやっぱり話せる人がいるほうがやっぱり楽しい。さあ、明日からは2人旅です。
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