2006年9月8日午後 スプリット

バスは一気に南下し、海沿いの町スプリットへ。


海岸の通り沿いには気持ちよさそうなカフェが並びます。美味しそうにビールを飲んでいる人々が、、羨ましい感じ。


ここではディオクレティアヌス宮殿を見学します。


内部は石造りでできたアーチ上の天井がなんともいえないいい雰囲気をかもしだしています。


間接照明に映りだされる石棺も神秘的な感じです。


裏側の天井がなくなった廃墟のような空間。ヨーロッパではよくみかけるのですが、天井があるときはどんなんだったんだろうと想像がかきたれられる好きな風景です。。


背後には高い塔。


さすがに観光客もいっぱい。みんな思い思いに寛ぎます。


この広場でしばらくフリータイム。町を散策します。
スプリットの街並みはザグレブとはまったく違った明るい感じです。さすが地中海沿いの町です。


ここで発見したことはクロアチアの男の人はめちゃくちゃかっこいい人が多いということ。
クロアチアっというとERのルカみたいに濃い男の人を想像していたのですが、以外とあっさりした浅黒い
人が多くてレベル高いです。イタリア人からオリーブオイル抜いたような感じ、、


素敵な時計台。


こんな素敵なアーチもあります。見えにくいかもしれませんが、アーチの奥に黄色い洗濯物がたなびいていて
イタリアっぽい。。（勝手なイメージですみません）


家はだいたいこんな明るい色の石造です。


とんがり塔もありました。


可愛らしいピザ屋さん。


フリータイムは短いのであっという間に終わり。
海岸沿いのカフェでまったりワインを飲みたかった、、今度来るときは絶対泊します！！
ここで夕食を食べた後、一気にドゥブロブスクに向かいます。・・・一日でクロアチア縦断したようなものです・・・改めてすごい。
ドゥブロブスクに着いたのはとっぷり12時を過ぎた真夜中。。明日のモーニングコールがちょっと遅めの？7時なのが救いです。

ホテルはこんな感じでした。


飾っていあった絵が可愛くて気に入りました。

2006年9月8日午前 ブリトヴィツェ

午前中はザグレブから一気に移動し、ブリトヴィツェ湖群国立公園を観光します。今日は朝から気持ちのよい天気です。
公園の入り口を進むといきなりの絶景が広がります。この世のものとは思えないぐらいの美しい水色の湖たちと滝、断崖と豊かな緑に感動すら覚えます。。


棚田のような湖の間の遊歩道を歩きます。マイナスイオンいっぱいです。


鴨も鱒（手前の影のようなもの）も気持ちよさそう。。でも鱒とはこの後、衝撃の再会が、、


野の花も湖に映えきれいに咲いていました。
旅慣れたツアーの方々は口々にキュウサイコウみたいだわ、、とおしゃってました。
（帰って調べたら九寨溝ということでした。みなさん、本当にいろいろ行かれてます。。）


遊歩道沿いにはダイナミックな滝があったり


ちょっと冒険したくなるような洞窟ぽいところがあったり


ものすごく静かな神秘的とも感じる水面が広がるところがあったりと、変化に飛んでいて本当に楽しめます。


最後に大きな湖を遊覧船で楽しみます。


ちょっと雲が出てきて湖が深い緑色になり雄大な感じがします。


さて、昼食は、公園の近く（もしかしたら内）のロッジ風のいい感じのお店です。
まずはスープ。あっ勿論ワインも。


さきほどの鱒に御対面。。鴨じゃなくてよかったかも。。（鴨肉は大好きだけどリアルすぎて、、）


よく歩いたので大きなデザートも問題なく平らげます。

2006年9月7日午後 ザグレブ

朝から観光していいるせいかちょっと頭の芯がぼーっと（というか半分寝ながら）しながらバスに揺られます。
団体ツアーというとわがままな人がいて時間を守らなくて大変という勝手なイメージをもっていたのですが、実際はまったくそんなことはありません。大人です。しかも皆さんものすごい旅慣れてます。ですので添乗員さんの説明（観光説明以外）も結構あっさりです。

さて、ザグレブに到着。徒歩で観光します。
内戦の傷跡が残っているのではと漠然と思っていたのですが、歩いた限りはわかりませんでした。
#多少、建物や道路の修復工事は多かったような気がしますが。

まずは有名な聖マルコ教会。ワッペンのような屋根が可愛いらしいです。ちょっと建物のまわりは殺風景です。。


教会でしょうか。独特な形が素敵です。


ちょっと乗ってみたかったケーブルカー。


丘の上からの景色です。ちょっと傷んだ屋根も目立ちますが落ち着いた色の赤い屋根が秋の空に映える素敵な景色です。


聖母マリア被昇天大聖堂は残念ながら修復作業中でした。


共和国広場。金色が眩しいです。。


ザグレブの町並み。屋根に出窓がついた家が多いです。リュブリアーナのような華やかさはないのですが、落ち着いた佇まいはそれはそれで惹かれます。


得意の？ショーウィンドウ写真。ハートのものが多いです。


聖母マリア被昇天大聖堂内です。シャンデリアとパイプオルガンが荘厳な雰囲気。


今日はザグレブで宿泊。１人部屋を申し込んでいたのでやっとのんびり。といっても明日のモーニングコールはなんと５時。なかなか明日もハード…と考えながらもすぐに眠りに落ちたのでした。。

2006年9月7日午前 リュブリアーナ

飛行機は朝の7:00に予定どおりにトリエステに到着し、バスにてスロベニアの首都リュブリアーナへ出発します。バスは乗り心地のよい大型、しかも私の場合１人参加なので2人席をのびのび1人で座れてしまうという思わぬメリットを発見。
1時間半ぐらいで到着。ガイドさんからの説明は事前に渡されたレシーバを耳につけて聞きます。ハイテク。。
まずは三本橋。明るい壁の家々や飾られた花々に映え、とっても美しい風景です。


違う橋も緑が植えられ綺麗。


立派で美しい市庁舎。


ここでしばらくフリータイム。市場を見学します。まずはセンスのよい花屋さん。荷物になることを考えなければ買いたい素敵なドライフラワーの花束がいっぱい。


こちらでは鮮やかな色のキノコが売ってました。


広場に飾られていたシャンデリアと前衛的なオブジェ。。


ランチはチキンのクリーム煮。ツアーの食事って、、と期待していなかったのに美味しかった。ワインも飲めて満足！（個人で注文します。まずそれが許されること？に感動。ちょっと修学旅行と勘違いし過ぎてたかも。。）


お昼を食べている間に若干曇っていたのがすっかりよいお天気に。こうなると個人旅行では先ほどの三本橋へ晴れた青空の下の写真を撮り直しにいくのですが、そこはさすがに無理；；
代わりにこんな可愛らしい緑の壁の建物を写真を。


他にもサーモンピンクの壁の建物


黄色い壁の建物も。


リュブリアーナはパステル色の壁の建物並ぶ明るい素敵な街でした。

2006年9月6日 羽田

今回の旅行はプルーパノラマ航空の直行便なので羽田空港に22:30に集合。
仕事を早々に切り上げ一旦家に戻って荷物を持って羽田に向かいます。

集合場所にはすごい人が既に並んでいます。今回の「ブルーパノラマ航空往復チャータ陽光輝く南イタリアとクロアチア・スロベニア８日間」だけでも参加者は30人強×3ツアー、つまり100人です！他にもイタリアだけのツアーなどもあり。考えてみればチャーター便なんだからいっぱいにするぐらいのツアーを実施するのですよね。にしても、なんかずっとこの100人でぞろぞろするのかしら、、ってちょっと不安になってもきます。しかも年齢層はちょっと高め、グループの方も多くおひとり様としては若干心細い感じも。。

添乗員さんは女性の元気そうな方。そういえば出発前日に留守番にメッセージを残してくれてました。きめ細かいサービスです！飛行機は最近多いパーソナルモニターがついておらずちょっと不便な感じ。

いろんな思いを廻らせつつも、午前零時半、イタリアのトリエステに向け無事出発しました。