シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2015年6月6日 ミコノスタウン朝 

2015-07-18 23:52:07 | 旅行
ミコノスタウンの朝の写真集。ホテルからは午前中からの撮影が逆光にならずきれい。
同じような写真がまた続きます。


朝のきりっとした空気のおかげで白い建物がくっきり、遠くの島もはっきり見えます。


恒例のズーム


ザ・白いミコノスタウンカット。


ギリシャ編のはじめにのページで使った写真もこのとき撮りました。若干水平線が傾いているのが残念、、もっと気をつけて撮ります(だいたい右下がりになっちゃう、、)


さて、ブログとしては夜明けに遡ります。この日も早起き。


私は一人ソファーベッドのあるリビングを独占させてもらっていたので(Kちゃん、Fちゃんはベットルーム、我儘すみません)朝からひとりゴソゴソ、そしてバルコニーで過ごします。もう船が来てます。


この日の出前の蒼い感じの時が大好きです。


陽が昇ってきました。


今日の天気はどうでしょう。。夜明けから座っていた椅子の記念写真。


ズームしてみると結構赤要素も多いミコノスタウン、全体白の中に青と赤がバランスよく配置。


6つの風車の先には大きな船が。


オールドポートの船はまだまだ待機中。


すっかり陽が昇りまばゆい港。色がスマホで撮るのと結構違っちゃうんですよね。


さて朝食です。晴れてるのですが風が強すぎて今日も室内で。予行通り今日は壺いっぱいの自家製ヨーグルト、皮がゴロゴロ入ったこちらも自家製ママレードとともに。これだけでも満足度高いのですが、奥に写っている出来たてアップルパイがとにかく美味しかった!ダイニングにはお料理を作っている可愛らしいママン的な方がいてこれも食べてね、自家製なのよって優しく声かけてくれます。ママレード美味しいです!!っていうと満面の笑顔。ギリシャの方って基本的にみんなフレンドリーな感じです。昨日に引き続き、甘いトマトののったブルスケッタにホウレンソウパイ、そしてアメリカンチェリーもたっぷりいただきました。


写真だとわからないのですが、風すごいんです。


でもせっかくなのでせめてコーヒーだけ、、


この景色を見るコーヒーはそりゃ美味しいです。でも風強くて、、わりとすぐに退散。


さて、今日は世界遺産であるディロス島へ行きます。本当は旅の後半でデルフィに行くのでどうしようかとも思ったのですが、Mちゃん、Fちゃんも行きたいと全員一致したので行くことにします。


ディロス島へはオールドポートから9時、10時、11時半(だったかな)3本でています。10時結構ぎりぎりになってしまったのですが、急いで港のチケット売り場でチケットを買って船に乗り込みます。


今日は朝から快晴、絶好の船旅日和(ちょっと風強いけど)。


海からみるミコノスタウン。


重なり合う白い四角の建物と青く輝く海、美しすぎる組み合わせです。


船は6つの風車のあたりへ。


海からみるとこんな均一に並んでいることがわかります。


風車に別れを告げると、


今度は荒々しい岩のような大地の上にぽつんと赤い屋根。


教会かな、、


しばらく白い家々が張り付く島の風景が続きます。


45分ぐらいすると遺跡らしきものが見えてきます。


この遺跡の宝庫のような場所がディロス島です。その存在に圧倒されます。


このあたりの海は一段ときれい。


グラデーションが美しすぎます。


船着き場が見えてきました。


バスクリンのような色の海。これをエメラルドグリーンっていうんだろうな。


間近に広がる遺跡にここは絶対くるべきところだったんだと感じます。


一段と透明度が高い海を走り船着き場へ。


さぁ、ディロス島へ上陸です!


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2015年6月5日夜 ミコノスタウン4

2015-07-18 22:36:13 | 旅行
ミコノスタウンを堪能したあとしばし部屋でひと休み、20時近くになってやっと陽が落ちてきました。


ミコノスタウンのサンセットを楽しめるオールドポートのレストラン、Remezzoへ向かいます。予約はWEBサイトでしたのですが、返信が来るだけでなく、当日にもメールがきてリコンファームを促す徹底ぷり、人気のレストランのようです。(サンセットみるのに20時半の予約でOK?ってきくとパーフェクト!って茶目っけメールもくれるので感じ悪いわけではないです)。坂道で夕日を浴びる黒ニャンコに出会います。


白とベピーブルーの柵が妙に似合います。長い尻尾が魅力的。


いちをサービスカットいただきました。


20時過ぎてサンセットへのカウントダウン状態。


白い建物が薄橙色に染まります。


レストランは道を隔ててこのテーブルエリアと


海に面したソファー席エリアに分かれています。海側のリクエストしていたのでゆったりとしたソファー席エリアへ。


木製のテーブルがいい感じです。お料理はシェア可能、まずは、サラダとタコのカルパッチョ。取り分けてくれました。そして勿論ギリシャの白ワイン。


取り分けられたあとのお洒落タコカルパッチョ。。奥はパンにつけると美味しいもの達。


泡々を纏ったスタイリッシュな帆立さん。盛り付け手が込んでます(取り分けれる前に撮影)。勿論お味もよし。


お料理を楽しんでいるうちの陽はあっけなく沈んじゃいました。余韻は、、短しでした。


こちらも洗練されたお洒落ラビオリ。そして店員さんもお洒落なイケメン揃い。しかも感じ良し。人気の出る要素いっぱいの店です。


だんだんと海岸沿いに明かりが灯り始めてきました。


奥のエリアも豆電球がついてロマンチックな感じ。


でもやっぱりこの屋根のない海沿いのこちらエリアがおすすめかな。解放感ある空間で飲む白ワイン、激ウマです。


美しい景色を美味しい料理をノンビリ楽しんでいるうちに、すっかりあたりは暗くなってきました。


普通、3皿頼むとお腹いっぱいになるヨーロッパのレストランなのですがここはボリュームも上品な感じだったのでステーキを追加注文。シーフードのイメージが強いギリシャですが意外と肉料理が多く、しかも美味しかったです。


夜景がきれい。


中東もしくはインド系女子達が頼んでいた水タバコ。結構装備しているお店多かったです。ヨーロッパの端っこなんですね。


やっぱりこっちサイドも素敵かな。


若干ギリシャっぽくないお店ですが、素敵な空間で美味しい料理食べたい人にはおすすめなレストランでした。


帰り際、振り返ってみたレストラン、天井が星空みたい。


静かな海岸沿いを歩きます。


海面にレストランの灯りが映ってただただきれい。この非日常的な感じが旅行してしまう要因なんです。


ほろ酔い気分でミコノスタウンそぞろ歩き。まだまだお土産屋さんはあいてます。ミコノスのこの道、何柄と表現したらよいのかな、、と思ったのですが、キリン柄かな。

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