
三番瀬に着いたのは引き潮の時間だった。

干潟の生き物を狙って多くの鳥たちが集まっている。
カモメのほかに白と黒の羽根を持つ鳥がいっぱい。

ミヤコドリだ。広い範囲にいっぱいいるので全部で何羽か数え切れない。

ちょっと失礼。
貝類が好きで二枚貝もこじ開けるようだ。

ハマシギやユリカモメも混じっている。
ユリカモメよりやや大きい。

ちょっと飛んで食事場所を変えてみる。

十分に食事が出来て潮も満ちてくると飛んでいく。

行き先は少し離れたところにある防波堤だ。
つぎの干潮まで、ここでのんびり過す。

しばらくするといっぱい戻ってきて防波堤を埋めていく。
カモメやカワウなども仲良く休んでいる。