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七沢から日向あたりを歩いているとタンポポなど春の花がいろいろ咲き始め、
越冬から覚めたチョウたちも花を訪れていた。
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チョウで多かったのはキタテハとかキチョウのほかにテングチョウなど。
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キタテハの中には花じゃない妙な所に止まって休んでいるのもいた。
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やがて翅を広げたのは日光浴か。
しかし何か翅の色がおかしい。かなり薄いのだ。
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夏型は翅の色が薄いとかも聞くが、これは少し度を越しているように感じた。
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キタテハは黄色でもないが、キチョウ(キタキチョウ)は正しく黄色い翅だ。
近づいてもじーっとしていて、なにかまだ越冬中の様な雰囲気だが・・・
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ちゃんと越冬から覚めて活動しているキチョウもたくさんいた。
これはオオイヌノフグリで蜜を吸っていた。
なりますものね。花の種類も少しずつ増え、蝶たちもそろそろ活動開始ですね。
でも、活動再開したばかりはどうもまだ動きがぎこちないような。
そんな状態でふんだんとまでいかない花を見つけるのは大変そうです。
なんとキチョウはオオイヌノフグリに。蜜はちょっぴりだったでしょうね。
グレーチングにとまったキタテハは、ほんと色が薄いですね。
風が強くて冷たかったりはしますが、気温は上がって春らしくなってきました。
まもなく桜を始め咲く花の種類も増えて、虫たちも活動しやすくなりそうです。
オオイヌノフグリの蜜をチョウが吸っているのは始めて見たかもしれません。
たぶん珍しくはないのでしょうね。
色の薄いキタテハは珍しいことなのか理由があるのか、こっと気になっています。