
11月に入った瀬谷市民の森。アキノタムラソウが咲き残っている。
秋のタムラソウだから当然? いや名前に反して6月頃から咲いていたのだ。

見上げるとムラサキシキブが小さな紫色の実をつけている。

カラスウリの実はオレンジ色に熟している。そのうちヒヨドリが食べに来ることだろう。

林の落ち葉の上にはクロコノマチョウが休んでいるが、周囲に溶け込んで見付けにくい。

フキの葉の上ではキタテハが休んでいた。そろそろ越冬の心構えをしなければいけないのかな?

ハラビロカマキリは片手が痛んでいた。
卵で越冬するので、このカマキリは既に役目を果たしたのだろう。

草地から飛び立った小鳥が梅の木に止まった。望遠レンズがなかったがビンズイあたりのようだ。
これからは冬の小鳥たちの姿を見ることが増えるだろう。