横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

まだ咲いているミソハギ

2019-08-26 06:16:21 | 日記



泉の森のミソハギは、ずいぶん長い間咲き続けている。
前に記事にしたのは7月のはじめのことだから、そろそろ2ヶ月になる。

百日紅とも書いて長く咲くサルスベリがミソハギ科と知ると、なるほどと思う。







ミソハギの花にやってくる昆虫の種類は多い。
7月の時はトラマルハナバチとかハラナガツチバチが来ていたが、今回はクマバチだ。







何頭ものクマバチが花から花へ飛び回っていた。
ミソハギの数が多いのでクマバチが並ぶことはほとんどない。







小さいので目立たないけれど、よく見ると数が多いのはマメコガネだった。
クマバチのように蜜が狙いではなく、花や葉を食べるのでミソハギには厄介者かも知れない。







ミソハギの林の向こうの方に花が少なくなったミソハギがあって、その茎の先にチョウが止まっていた。







ツマグロヒョウモンだ。
口吻を伸ばしてなくて花が目的ではなさそうだが、一度飛び立ってもまた茎先に戻って来た。
少し休みたいのかな?




コメント (2)
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