横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

梅雨明けごろのチョウ

2019-08-03 06:00:07 | 日記



今年の7月は梅雨明けが遅くて、チョウを撮る機会も少なかった。
それでも雑木林に入るとサトキマダラヒカゲとかヒカゲチョウは必ず見られた。







7月下旬になって原っぱの方に行くと、ようやくジャノメチョウがいた。
昨年まではアカツメクサがたくさん咲く場所があって、ジャノメチョウが集まっていた。
今年は刈り取られた関係かアカツメクサの花がほとんどなくジャノメチョウが少ない。







市民の森の外周道路ではムラサキシジミが葉の上でじっとしていた。
翅を開いてくれないかと待ったが、いつまでも動かないので諦めた。







ムラサキシジミがいたところの傍の道路の上にセセリチョウが止まった。
チャバネセセリのようだ。口吻を伸ばして吸水しているようだ。
この子も長らく動かない。







その道をさらに進むと斜めに伸びた太い枝にチョウが止まった。







アカボシゴマダラだ。樹液を吸っている様子もないが、何をしているのかな。

暑くなってセミの声が賑やかになってきた。



コメント (2)
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