横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

引地川の上流で

2019-08-07 06:15:22 | 日記



泉の森の水源から流れ出した水の一部は浅い小川となっている。
水は冷たくて気持ちよいし小魚もいたりするので、子供たちの水遊びにちょうど良い。






小川は「しらかしの池」を経由して引地川として「ふれあいの森」から鵠沼海岸まで流れる。

ふれあいの森の橋のたもとで大きな木がせり出していた。







アカメガシワだ。ここにアカメガシワがあるのは初めて気づいた。







しっかり実が出来ている。
アカメガシワは雌雄異株なので近くに雄株もあるのだろう。







大きなアカメガシワの葉に隠れながら、ところどころでクサギが顔を出している。
萼から紅い花筒が伸びて白い花冠が細い大の字に開く。







3日間ほど咲いている間に雄しべの元気な時期と雌しべの元気な時期がある。
そして花冠は花筒と共に落ちる。 
しばらすると萼が赤みを強くして星形に開き中心に青い実を一つつけるはずだ。



コメント (2)
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