横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

烏といっても青緑色がきれい

2019-08-16 06:03:50 | 日記



野境道から狭い道を追分市民の森方向に歩いていると、なんか黒い蝶がいた。







何かを探すように、低いところをふわふわと飛んでいる。







そのうち道の湿ったところに止まった。
舗装道路の端の方に土がたまって、そこに雨水などが入って湿地状になっている。







カラスアゲハが吸水しているのだ。
ときどき飛び上がって別のところに止まったりしている。







前に宮ヶ瀬でカラスアゲハの吸水を見たことがあるが、その時より翅表の青緑色がきれいだ。

カラスアゲハの幼虫は柑橘類を食草とする。カラスザンショウ、サンショウ、コクサギなどだ。

先日、秦野の方でたくさんのアゲハの仲間がクサギの花に来ていた。
これは産卵ではなく蜜が目的だったのだろう。



コメント
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