幸福維新の志士となれ <幸福の科学>

国難打破から、いざ、未来創造へ

Pray for JAPAN

 

不思議な地穴、中国多省で相次いで現れる

2010年06月13日 | 中国問題
 【大紀元日本6月13日】中国西南部の広西チワン族自治区来賓市のある村で6月3日、突然4つの大きい地穴が現れた。穴は徐々に大きくなり、5日までに深さ5メートル、幅は25メートルに広がった。

 中国新華社の報道によると、4月に四川省宜賓市で突然、20数個の地穴が現れた。それ以来、江西省、浙江省、広東省、福建省、広西自治区などの各地で、突然地面に大きな穴が開く現象が相次ぎ報告されている。これらの地穴は現在でも増え続け、宜賓市の場合、現在80数個も現れたと地方メディアが報道している。

 先日報道されたグアテマラでの巨大穴のこともあり、それとの関連性について多くの議論や地震の噂が民衆の間に広まっており、パニックをもたらしている。

 新華社は、中国地質大学の地質専門家の話を引用して、地下水や鉱山採掘などの人的な工程活動により現れた土地陥没であり、地震との関係を否定している。


6月4日、江西省南昌市内で、路面が突然崩れ、走行中の車が落ちたまま(大紀元資料室)



四川省成都市近郊の田んぼに突然現れた穴。口径の直径は約1.7メートルだが、内部の最大直径は約2.2メートル、深さは1.5メートルだという(ネット写真)



6月4日、浙江省の黄衢市南の高速道路に突然現れた巨大な穴(大紀元資料室)



四川省大邑県の田んぼに突然現れた穴。それほど大きくないが、大量の水を飲み込み、しかも、水が短時間に消えるという不思議な現象が起きている(ネット写真)

幸福実現党トークライブ  USTREAM生中継決定!!

2010年06月13日 | 幸福実現党
話題の本『国難に備えよ』の著者、矢内筆勝と饗庭直道が、
Twitterでの質問に本音トークでお答えする、金曜夜の90分。
USTREAM全世界同時中継トークライブに、
ぜひ、あなたも、お部屋やお茶の間からご参加ください!

中継日時/6月18日(金)20:00~21:30


ウェブサイト/インターネットのライブ動画配信サービス
「USTREAM(ユーストリーム)」でご覧いただけます。

アクセス方法/
http://www.ustream.tv/channel/hrp-channel
↑↑↑
こちらをクリック!

出演/矢内筆勝総務会長、饗庭直道広報本部長代理

ナビゲーター/白倉律子

ゲスト/脱藩ガールズ



脱北者は中国ではなく、日本を目指す

2010年06月13日 | 北朝鮮情勢
 第2次朝鮮戦争の勃発や北朝鮮崩壊により大量の難民が出た場合、脱北者のほとんどは国境を越えて中国に流入すると、これまでは見られていました。中国は90年代半ばと2001年の過去2回、有事の際にどれぐらいの難民が北朝鮮から流入するか、綿密なシミュレーションをしています。これまでの予測では、その数、数十万人以上。

 ところが、つい先日実施された3回目の難民予測調査において、中国は一転して「北朝鮮からの難民は、中国にはほとんど流入しない」という予測を立てたことが、中国政府高官の証言によって明らかになりました。これは本来であれば、日本にとってかなりショッキングな予測結果なのですが、日本のマスコミでは週刊現代がわずかに週刊誌ネタとして採り上げているだけで、なぜか大手メディアでは報道されていないようです。(週刊現代のスクープだったのでしょうか?)

 中国政府は、北朝鮮難民は中国には流入せず、そのほとんどが海を渡って日本を目指すと見ているのです。北朝鮮の国民は現在も厳しい情報統制の下にはありますが、脱北者の証言などが徐々に北朝鮮国内に入るようになり、国境を越えたあとの脱北者がその後、中国で薄給で奴隷のような扱いを受けているという情報が、北朝鮮国内に入り始めたようです。(参照:週刊現代6/19)

 外務省では、北朝鮮から日本を目指してくる難民の数を、約10~15万人以上と見積もっているとのこと。難民受け入れの負担はもちろんのことですが、それ以上に懸念されるのがいわゆる「武装難民」。難民を装った特殊工作員の存在です。麻生元総理は外相時代に「半島有事での10万人規模の難民上陸の可能性」について聞かれ、「当然予想される。しかも武装難民の可能性が極めて高い」と答弁しています。そして、それを防ぐ手立ては今のところほとんどありません。

 覚悟を決めて、日本政府は沿岸部の住民防衛を真剣に考える時が迫っているのではないでしょうか。