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鳩山辞任、幸福実現党各候補のコメント

2010年06月03日 | 幸福実現党
遅すぎた鳩山・小沢辞任。
新聞に掲載された幸福実現党候補予定者のコメントを集めてみました。

<広島>
幸福実現党から立候補を予定する新顔の植松満雄氏(51)は「もっと早く決断していれば国政はここまで混乱せずに済んだ」と話した。(朝日新聞

幸福実現党新人の植松満雄氏(51)は東広島市内での支援者回りの際にテレビで辞任を知ったといい、「国政を混乱させた自業自得の結果で、辞任は当然。遅すぎる決断だ」と述べた。(読売新聞


<愛知>
幸福実現党の中根裕美氏(35)は「もっと早く辞任すべきだった」と話した。(毎日新聞

<長野>
政治団体・幸福実現党新人の臼田寛明氏(43)は「民主が本当に政権を担えるのか追及していく」とした。(信濃毎日新聞

<静岡>
幸福実現党から立候補予定の中野雄太氏(36)は「辞めるタイミングは1~2月にもあったのに、遅すぎた。この半年余、国民は政治に相当な不信感をもった。それを払拭(ふっしょく)するための選挙活動になる」と話した。 (朝日新聞


中野雄太氏(36)=幸福実現党・新人=
 「けじめは当然。遅すぎる」朝7時半にJR島田駅前に立った後、静岡市内を遊説した。「政治と議員の真の役目を訴える」と力を込めた。(静岡新聞

幸福実現党から出馬予定の新人、中野雄太氏(36)の浜口亘弘・選対本部長は取材に「民主党が国防・外交問題で明確な指針を持っていないが故の結果だ」と指摘した。(毎日新聞

<千葉>
幸福実現党新人の牧野正彦氏は「辞任は当然の帰結だが、選挙への影響は分からない」と話した。(読売新聞

沖縄女子高生の「声」が示す 基地依存経済の葛藤

2010年06月03日 | ニュース・報道
「三万人のための情報誌 選択」より)

 鳩山由紀夫首相が初めて沖縄県を訪れた五月四日、米軍普天間飛行場に隣接する普天間第二小学校で開かれた住民との対話集会で、新聞やテレビから存在をほぼ無視された女子高校生がいた。

 その女子高校生は普天間高校の二年生。今どきの女子高校生らしい話し方でマイクを握った。「えーっとぉ、米軍基地の移設・撤退、あるいは大幅な縮小を図ったときぃ、軍雇用者の再就職の事情はどのようになっていますでしょうかぁ?」。

沖縄県の米軍雇用者は九千人近く。米軍は沖縄県庁に次ぐ県内第二位の雇用主だ。軍用地主に支払われる借地料は約六百億円に上る。沖縄米軍が移転することによる不利益を懸念する声を上げたのは、この女子高校生だけだった。

 ただし、現場にいた全国紙政治部記者は「覚えているものを読んでいるようで、不自然だった。誰かに言わされているようにも感じた」と振り返る。

 ことの真相は不明だが、多くのメディアはこの女子高校生のことは黙殺した。
 普天間飛行場の県内移設を決めた鳩山と“見返り”の話をすれば、沖縄で裏切り者扱いされかねない。現在の沖縄で本音を語れるのは子供ぐらいというわけだ。

 無視された女子高校生の存在は、不用意に県外移設待望論を盛り上げてしまった鳩山政権の失敗を浮き彫りにした。