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菅新首相 初外遊は中国

2010年06月06日 | 民主党政権
 菅直人新首相は12日に中国を訪問することが決まった。政府関係者が5日明らかにした。鳩山由紀夫首相が退陣表明前、12日に開かれる上海万博の「ジャパンデー」に出席する意向を中国の温家宝首相らに伝えており、この外交日程を踏襲する。北京も訪問し、胡錦濤国家主席と日中首脳会談を行う方向で調整している。

産経新聞6/6より)

蓮舫氏の入閣に期待 中国紙「日中交流を促進」

2010年06月06日 | 民主党政権
産経新聞6月6日)

 5日付の中国各紙は、日本の次期内閣で消費者行政・少子化担当相に内定した蓮舫参院議員について「初の中国系女性大臣誕生へ」などと報道、台湾人の父を持つ蓮舫氏が「日中の交流促進に一定の役割を果たすだろう」(北京青年報)と期待する見方を伝えた。
 中国紙は蓮舫氏が1995年から北京大に語学留学したことに触れ、同氏が「朝5時から図書館に(学生の)列ができており、中国人の勉強好きに感心した」(法制晩報)ほか、「政治的観点が一致せず、教授と激しい言い争いをした」(新京報)といったエピソードも紹介している。





本気か冗談か…緊張感なく鳩山首相ギャグ連発

2010年06月06日 | 民主党政権
菅直人新首相と鳩山由紀夫首相の2人の「首相」が4~8日の5日間にわたって存在し、かつ政権中枢が“真空状態”となる異常事態に陥っている。小沢一郎幹事長らが描いたこの政権交代スケジュールは、民主党がいかに国の統治システムや危機管理に疎いかを如実に示している。

 鳩山氏は5日、都内の東京工業大で講演し、こう語った。

 「こんにちは。内閣総理大臣と紹介され、恥ずかしい思いで聞きましたが、正確に言うとまだ総理です。菅君が首班に指名されましたが、天皇陛下の任命式があって初めて正式な総理大臣になる。その間は国家の一大事があれば私が仕事をしなければならない」

 憲法の規定により、新内閣が発足するまでは総辞職した内閣が職務を執行する。万一、大規模災害・事故が起きたり、外国が侵略する事態が起きれば、自衛隊の最高司令官は鳩山氏となる。鳩山氏はこれを説明したかったようだが、すでに4日の閣議で全閣僚の辞表を取りまとめ、花束を受け取って首相官邸を後にしており、その緊張感は全く感じられない。

 鳩山氏は講演で、「イラ菅」のあだ名のある菅氏を「私よりも1000倍も頭が切れるが、時々切れすぎる」と揶揄(やゆ)。退陣の引き金となった実母からの資金供与問題を念頭に「米国留学時代は貧しい学生で仕送りが年間1500万円、いや150万円だった」と語るなど冗談を連発した。自らがマニフェストで約束した「子ども手当」も「満額にすると防衛費より多くなる。そこまで多くすべきか」と自問してみせた。

 民主党は(1)鳩山氏の退陣表明から党代表選まで2日間しかなく人事構想を練る間がなかった(2)天皇陛下のご静養の日程があり、首相任命式と閣僚認証式は8日となった-と説明するが、首相指名選挙を遅らせても国政に何の影響もなかった。まして天皇陛下の日程を理由にすることは許されない。