気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

真冬に向かう庭のひとコマ

2017-12-21 15:51:43 | 日記
最低気温は-0.7℃と冷え込んだ朝ですが、風もなく良い天気で
庭に降りると、残した?残された小菊もほとんど枯れており、
新春を迎えますので、この小菊の刈り取りと溜まった枯葉の
掃除であっという間にゴミ袋二つと二時も過ぎお昼に。
でも親株の根元には青々とした新しい葉と、そして廻りに根を
伸ばし過ぎた芽もあり、引っぱると次々に新しい目が。

花々はこれから真冬を迎えるのに、もう春備えなのですね。
そういえば、「さんしゅゆ」の蕾も一部が割れ、黄色い色が
 
生命のたくましさに驚きます。
でも他の小菊の親株も、間引く必要があるようですね。

まだ刈り取るかまよっている花が・・・
額紫陽花もきれいに葉脈が残っており、刈り取りましょうか?
 
そして杜鵑草は咲き終わり種を付けているてのに
11月終わりから一輪だけ咲きだし、自宅稽古に活けるつもりが
忘れて・・・この寒さで、もういけませんね。
 
『黄冬よ咲き遅れし杜鵑草』
          愚句

そういえば、12月21日は「回文の日」ですから
「湯船はいいわね冬」
「ゆぶねはいいわねふゆ」
ゆっくりとお風呂に浸かりましょう。