気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

木枯らし1号でヒイラギの蕾が

2017-10-30 14:20:05 | 季節の花々
奈良の空は雲が多く、13℃で冷たい風が吹き、
近畿では木枯らし1号とされ、寒ーい冬型の気候に

道路には、昨日の台風の風もあり落ち葉が溜まっており
箒を持ち、掃除を、寒ーい!
これでモミジの紅葉も進むのでしょうか。


朝早くスムージーの大根葉を採ろうと庭に出ると、蕾の
膨らんでいた白の西王母椿が一輪咲いてくれました。

そして裏鬼門に植えてある初冬の花ヒイラギ(柊)」、
蕾が膨らみ、日が射せば蕾を割り咲きだしそうです。
 
『木枯らしに白きヒイラギ蕾裂け』
             愚句
『ヒイラギ』の語源は、wikipediaによると
「ヒリヒリと痛む」旨を表す日本語の古語動詞である
「疼(ひひら)く・疼(ひいら)ぐ」の連用形
「疼(ひひら)き・疼(ひいら)ぎ」をもって名詞に

今「ヒリヒリ」より「キリキリ」いや少し「ウキウキ」に

何事も体験することが必要ですので・・・
精進あるのみですね。