気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

ブダペスト旅行二日目午後、中央市場とオペラ座見学に

2017-06-28 17:20:52 | 旅行
梅雨本番?朝を迎え、月替わりの週末には梅雨前線が北上し、
真夏日が続くそうで寝苦しい熱帯夜になるとの予報が、
どうしましょう。どうしましょうといえば、
昨日夕方家に戻ると玄関に入るや熟した梅の香りが・・・、
生活クラブから「南高梅」一箱5Kg届いており、つられて
レシピをだしましたが、週末まで時間がとれず、そのまま。
 
梅酢を楽しみにしている孫たちのためにも作らなくてはね。

ブダペスト旅行二日目、午後は中央市場へランチ、そして
オペラ座の見学予定ですが、午前中骨董通りで手に入れた
壺をホテルの部屋に置きに戻らなくてはとその途中街角で
ラーメン屋さんが、でもランチはハンガリー料理ですよね。

トラム2番に乗り、ブダペスト中央市場へ足を延ばしました。
地下鉄との乗換駅で、ドナウ川を渡るため駅は深く、
トラムも地下に停車場が設けられておりました。
 
階段を上り、中央市場へ着くと素晴らしい印象的なタイルが、
後日、ジョルナイのタイルだったことを知りました。
 
内部、日本での1階は八百屋、肉屋、パン屋、乳製品店などで
フォアグラは勿論、輸入品のキャビアまであり、観光客向け?
小さなモモが美味しいと地元の方?に教えてもらい十個ほど
個数ではなく、量り売りなんです。(思ったより甘かった)
  
地下にフードコートがと思い下ると、魚屋やキッチン用品などで
人通りも少なくさーっと見て、日本での2階へ二つ上がると、
民芸品のお土産屋さんばかり、どこなんでしょうかと
 
思って振り向くと、フードコートが、観光客向けで高そう。
 
もう少し行くと狭い通路に、出店風にならんでおり、
少し安いようで椅子とテーブルもありランチにすることに。
好きなものを指させば良いようです。
 
パプリカ料理も頂きましたが、やや辛さが・・・
相方はビールも入り、ご機嫌で一人2200Ft(フォリント)約850円
通貨のFtの価値が判らず観光客向けの高いランチだったことが後で。

行動開始ですが、近くの国立博物館は改築中で閉鎖され、トラム2と
地下鉄①を乗り継ぎ、オペラ座前駅を上ると目の前に旧バレー学校
(ホテル改装中)と道を隔て1884年完成の国立オペラ劇場です。
ネオルネッサンス様式の建物で、入り口にリストの銅像も、
 オペラ座
このオペラ劇場では、明日は今シーズン最後のオペラ初日で、
夕方からこのゲネプロの予定なのに、数か国語対応の見学者で
絢爛豪華なホワイエも人人人、2900ft日本語解説付きも20人ほどで、
500Ft追加料金のいる写真撮影可な人は黄色?の紐や見学後に
ミニコンサート参加者は600Ft追加で赤い紐を手に巻き始まりました。
そのなんと流暢な日本語の解説であったことでしょう。
 
長ーいクロークが昔を、今も現役で使われており、

二階に上がり、建築時明かり取りとしてガス灯が使用されたので、
爆発を避けるため喫煙室が設けられていたり、国王の専用階段
の説明や皇帝やシシーなどが観る絢爛豪華な貴賓席、そして
お付の待合い室からもホール内を覗かせてくれました。

さらに移動してホールの客席に、明かり取りのガス灯はすごく臭く、
座席下には網目状の換気口?が設置されていました。
舞台そで二階にはシシーお一人で観劇される席や
天井絵そしてシャンデリアなども観ることが出来ました。
 
最後に階段の踊り場で有料の5分程度のミニコンサートです。
3曲も歌ってくださり、一般人を巻き込んでの大御盛況ぶり。

帰りはヨーロッパで二番目に開通した地下鉄、地下7m程の浅さで
電車は小さく、つり革も本当の皮でできており、びっくり。
これに乗りホテルに戻ると、

もうディナーの時間で、もう歩いて動くのが億劫になり、
ホテル前のドナウ川に浮かぶ「Spoon」へ、予約なしに伺うと

時間はまだまだ早いようで、人は少なくすんなりと。
 
まずSpoonのラベル名の赤ワインとビールで乾杯し、
 
パンが

前菜だそうです。

サラダを頼んだつもりが
 
メイン?英語でも不慣れですから・・・
 
お支払いは、チップ込で一人11000Ft4000円ほど
夜の9時だというのに薄明るく、皆様方はこれから

酔い覚ましに鎖橋まで散歩に
 
これから夜のクルーズ時間で一斉に遊覧船が出ていきます。
 
ブダ側からですが、夕日に照らされ、夜景の国会議事堂です。
 
10時頃には鎖橋にもイルミネーションが入り、もう寝なくては
今日は15,000歩歩きました。疲れた!

ブダペストの夜はこれからなのですのに・・・