里山散策をしていると、住宅地内では気付かなかったことが、
付近の里山があまりにも放置されぱなしなのです。
昨今問題になっているナラ枯れ、カシノナガキクイムシと
いう昆虫が寄生した病原菌「ナラ菌」を木の中に運び込み、
枯らしてしまう伝染病が原因で、ほとんど手つかずでそのまま、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/62/b5/5971de59ea2ff8151617c4b9fb2ab38d_s.jpg)
竹林も放置され、竹が込み合い過ぎて枯れ始め、暗くなり
通り過ぎるのも怖いですね。
また田んぼであったところも、蒲(ガマ)が生い茂ったり、
雑草生え放題で、竹が侵入したりしております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7d/2d/0d58fd5ed0f85e45adb8d253812f70f9_s.jpg)
民有地ならいざ知らず、奈良県が歴史的景観保護のために
買い入れた里山でも手入れが行き届かず、
何ともひどい状況なのです。
そのため「市街地の里山保全」を目的としてNPO法人
『奈良・人と自然の会』が結成され、一例では
「ならやまプロジェクト」も成果を上げられておます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/61/3c/c2dabc43a76a932364c451b5af51626b_s.jpg)
荒れた里山にも、きれいになれば再び人が入り始め、
子供連れでも安心ですね。
里山散策をしていると、竹林に囲まれた暗い小川の土手に
放置された枇杷の木、少ないですが実も成っており、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5e/09/1e062b6c6cda9be94680ba4ff64489c2_s.jpg)
虫食いもありますが、つい一つ手に取り口に運ぶと
すっぱいーー、でも不思議と懐かしい味に・・・
種を捨てるため、下を向くとツユクサ様の葉に白い花が
小川の一部の川べり、そして土手まで一面に茂っていました。
シロバナツユクサだったら珍しいのですが・・・
ツユクサ
帰って調べると、残念『ノハカタカラクサ(野博多唐草)』で、
和名通り、野にある博多の唐草という意味で、
葉の縞模様が博多織に似ているところからになりますが、
昭和初期に観賞用として導入された時は、葉に班の入っており、
その後野生化すると班が消失してしまいました。
別名を「トキワツユクサ(常葉露草)」ということは
常緑のツユクサ、帰化植物でも日蔭を好んで生えるんですね。
付近の里山があまりにも放置されぱなしなのです。
昨今問題になっているナラ枯れ、カシノナガキクイムシと
いう昆虫が寄生した病原菌「ナラ菌」を木の中に運び込み、
枯らしてしまう伝染病が原因で、ほとんど手つかずでそのまま、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/62/b5/5971de59ea2ff8151617c4b9fb2ab38d_s.jpg)
竹林も放置され、竹が込み合い過ぎて枯れ始め、暗くなり
通り過ぎるのも怖いですね。
また田んぼであったところも、蒲(ガマ)が生い茂ったり、
雑草生え放題で、竹が侵入したりしております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/30/fc/64de94d89a52f570dc9db951e4e80c9c_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7d/2d/0d58fd5ed0f85e45adb8d253812f70f9_s.jpg)
民有地ならいざ知らず、奈良県が歴史的景観保護のために
買い入れた里山でも手入れが行き届かず、
何ともひどい状況なのです。
そのため「市街地の里山保全」を目的としてNPO法人
『奈良・人と自然の会』が結成され、一例では
「ならやまプロジェクト」も成果を上げられておます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/61/3c/c2dabc43a76a932364c451b5af51626b_s.jpg)
荒れた里山にも、きれいになれば再び人が入り始め、
子供連れでも安心ですね。
里山散策をしていると、竹林に囲まれた暗い小川の土手に
放置された枇杷の木、少ないですが実も成っており、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3f/b4/63e9ee1ae5e8a8c3524ddb60374273b2_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5d/a5/07a2c40fc35e7f75a8449dd01299442a_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5e/09/1e062b6c6cda9be94680ba4ff64489c2_s.jpg)
虫食いもありますが、つい一つ手に取り口に運ぶと
すっぱいーー、でも不思議と懐かしい味に・・・
種を捨てるため、下を向くとツユクサ様の葉に白い花が
小川の一部の川べり、そして土手まで一面に茂っていました。
シロバナツユクサだったら珍しいのですが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/63/53/43856a7fa91c1e1ffff17d7b3a93a65b_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/63/37/5bf7dcdb9ce54b3d752f0b19f1cf5f86_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1e/11/ba39494eba7b77506808791a1890eee0_s.jpg)
帰って調べると、残念『ノハカタカラクサ(野博多唐草)』で、
和名通り、野にある博多の唐草という意味で、
葉の縞模様が博多織に似ているところからになりますが、
昭和初期に観賞用として導入された時は、葉に班の入っており、
その後野生化すると班が消失してしまいました。
別名を「トキワツユクサ(常葉露草)」ということは
常緑のツユクサ、帰化植物でも日蔭を好んで生えるんですね。