今朝から良いお天気の中、車で大先生のお稽古に伺う途中
風でニセアカシアの花が舞っておりました。
季節が過ぎていきます。
今日は割稽古で、玄関先にはいつものように水がうたれ、
気を引き締め背筋を伸ばしますと、目の先には
緑色が一段と濃くなった若草山、そして
東大寺大仏殿の鴟尾が金色に光っておりました。
『金色の鴟尾の眩しき五月晴』
中野千江
金色ではないですが、昨日の自宅稽古でお出しした
琥珀色の『柿羊羹』とこの季節の定番『粽(ちまき)』、
粽は頂き方が難しいので、一度は練習をしておきましょう。
この柿羊羹は岐阜大垣の「御菓子つちや」さんの代表銘菓で
創業は初代園助が1755年に興し260年以上の老舗になります。
この柿羊羹は四代目右助が岐阜県特産の「堂上蜂屋柿」の
濃密な甘味を生かすべく、干し柿から羊羹に仕上げられ、
竹の容器になったのは1896年に五代目祐斎からで、
細かい粒々の柿の果肉の食感と容器の可愛さも光ります。
先生のお稽古から戻りますと、プレゼントが届いておりました。
今日は「母の日」すっかり忘れておりました。ーアリガトウー
ストライプのエプロンと干菓子で作られた「母の日の花束」で
あの汚れたエプロン、みられていたのですね。早速取り替え、
干菓子はお稽古に使わせていただきますよ。
風でニセアカシアの花が舞っておりました。
季節が過ぎていきます。
今日は割稽古で、玄関先にはいつものように水がうたれ、
気を引き締め背筋を伸ばしますと、目の先には
緑色が一段と濃くなった若草山、そして
東大寺大仏殿の鴟尾が金色に光っておりました。
『金色の鴟尾の眩しき五月晴』
中野千江
金色ではないですが、昨日の自宅稽古でお出しした
琥珀色の『柿羊羹』とこの季節の定番『粽(ちまき)』、
粽は頂き方が難しいので、一度は練習をしておきましょう。
この柿羊羹は岐阜大垣の「御菓子つちや」さんの代表銘菓で
創業は初代園助が1755年に興し260年以上の老舗になります。
この柿羊羹は四代目右助が岐阜県特産の「堂上蜂屋柿」の
濃密な甘味を生かすべく、干し柿から羊羹に仕上げられ、
竹の容器になったのは1896年に五代目祐斎からで、
細かい粒々の柿の果肉の食感と容器の可愛さも光ります。
先生のお稽古から戻りますと、プレゼントが届いておりました。
今日は「母の日」すっかり忘れておりました。ーアリガトウー
ストライプのエプロンと干菓子で作られた「母の日の花束」で
あの汚れたエプロン、みられていたのですね。早速取り替え、
干菓子はお稽古に使わせていただきますよ。