明日は節分、
昼からのお稽古で、
お軸は『福は内』で大徳寺派玉瀧寺住職、戸上明道師
大津絵画家の槇岡芦平さんによる
大津絵の寒念仏さんが描かれています。
鬼が僧衣をまとっている絵なのですが、
慈悲ある姿とは真逆の偽善者が書かれており、
鬼の住まいは人間の心の内にあるということです。
また描かれた鬼の角は、
佛様の教えである三毒(貧欲・瞋恚・愚痴)を示すそうで、
つまり、人は
自分の都合で考え、
自分の目でものを見、
自分にとって欲しいもの、利用できるもの、
自分により良いものと、
限りなく角を生やしますね。
「福は内、鬼も内」という地域もあり、
痛くない豆をと考えて、
主菓子は、手作りの淡雪かんに
金沢西茶屋街の「甘納豆かわむら」の
甘納豆をトッピング
お味はいかがでしたか。
南側の四畳半、光あふれる中でお稽古となり、
極寒の季節、定番のお点前「絞り茶巾」を。
少しでも温かさを感じていただけたでしょうか。
筒茶碗はそのままでは、口当たりが冷たいですから、
予め温めておくのを忘れないで下さいね。
昼からのお稽古で、
お軸は『福は内』で大徳寺派玉瀧寺住職、戸上明道師
大津絵画家の槇岡芦平さんによる
大津絵の寒念仏さんが描かれています。
鬼が僧衣をまとっている絵なのですが、
慈悲ある姿とは真逆の偽善者が書かれており、
鬼の住まいは人間の心の内にあるということです。
また描かれた鬼の角は、
佛様の教えである三毒(貧欲・瞋恚・愚痴)を示すそうで、
つまり、人は
自分の都合で考え、
自分の目でものを見、
自分にとって欲しいもの、利用できるもの、
自分により良いものと、
限りなく角を生やしますね。
「福は内、鬼も内」という地域もあり、
痛くない豆をと考えて、
主菓子は、手作りの淡雪かんに
金沢西茶屋街の「甘納豆かわむら」の
甘納豆をトッピング
お味はいかがでしたか。
南側の四畳半、光あふれる中でお稽古となり、
極寒の季節、定番のお点前「絞り茶巾」を。
少しでも温かさを感じていただけたでしょうか。
筒茶碗はそのままでは、口当たりが冷たいですから、
予め温めておくのを忘れないで下さいね。