立春もすぎ、
明日の六日はは最初の午の日で、
「初午」、一年のうちで最も運気の高まる日だそうです。
「午(うま)」は方位の南を示し、
時間は正午、
太陽が最も高く上がり、一日のうちで
陽光の力が最も強まる時とされており、
「初午の 聞へぬ山や 梅の花」 一茶
元は、農村での『田の神様』という稲作の神様への信仰で、
春になると山から下りられ秋になると山に帰っていかれる
田の神様を、春に迎える日が、初牛の日とも重なるため、
豊作、五穀豊穣を願い、盛大に盛り上がるそうです。
商売繁盛のお稲荷さんも、主祭神の「稲荷」という名が
「稲生(いなり)」を語源とし、五穀豊穣も司られており、
全国にある稲荷社では、初午際が行われますが、
京都伏見稲荷大社によると
和銅4年(711年)の2月の最初の午の日に、
祭神が稲荷山(伊奈利山)の三箇峰に降りたという
言い伝えから行われるようになったそうです。
今日は、油揚げの炊いたんを使った「おいなりさん」と
関西では呼ばれる「いなりずし」を作ってみました。
近くのスーパーでは油揚げを対角線に切る三角形ですが、
私の育った所では、俵型のお揚げさんで関東風、
具材は椎茸や人参などを入れる関西風とのコラボ、
「五目いなりずし」のできあがりです。
「所変われば品変わる」
いなりずしに目のない病み上がりの孫が、
うれしそうに頂いてくれました。
おいしかったですか、またね。
明日の六日はは最初の午の日で、
「初午」、一年のうちで最も運気の高まる日だそうです。
「午(うま)」は方位の南を示し、
時間は正午、
太陽が最も高く上がり、一日のうちで
陽光の力が最も強まる時とされており、
「初午の 聞へぬ山や 梅の花」 一茶
元は、農村での『田の神様』という稲作の神様への信仰で、
春になると山から下りられ秋になると山に帰っていかれる
田の神様を、春に迎える日が、初牛の日とも重なるため、
豊作、五穀豊穣を願い、盛大に盛り上がるそうです。
商売繁盛のお稲荷さんも、主祭神の「稲荷」という名が
「稲生(いなり)」を語源とし、五穀豊穣も司られており、
全国にある稲荷社では、初午際が行われますが、
京都伏見稲荷大社によると
和銅4年(711年)の2月の最初の午の日に、
祭神が稲荷山(伊奈利山)の三箇峰に降りたという
言い伝えから行われるようになったそうです。
今日は、油揚げの炊いたんを使った「おいなりさん」と
関西では呼ばれる「いなりずし」を作ってみました。
近くのスーパーでは油揚げを対角線に切る三角形ですが、
私の育った所では、俵型のお揚げさんで関東風、
具材は椎茸や人参などを入れる関西風とのコラボ、
「五目いなりずし」のできあがりです。
「所変われば品変わる」
いなりずしに目のない病み上がりの孫が、
うれしそうに頂いてくれました。
おいしかったですか、またね。