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青木の花
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青木は日本各地の山地に自生していたり
庭木として栽培されてきました
年間を通じて葉が青くまた枝が青いため名がついたそうです
雌雄異株で小さな飾りボタンのような花が咲きます
秋には真っ赤な実がなり、この実はよく知ってるけれど
花についてはあまり見たことがないと~
花自体が小さいので気がつかないだけでしょうが
今の時期にたくさん花をつけます
俳句の春の季語にもなっているほど身近な花です
写真は上が雄花 下が雌花
「青木咲きしづかに妻の日曜日」 大屋達治
「降り出して森昏くなる花青木」 内山俊子
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