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落ち葉 ２
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「美しさめでられて舞う落ち葉の死」
宴が果てる
宴は果てるものである つねに
楽しいことが終わる
楽しいことは 終わりばかりに思える
始まりは なかなか 来ないのに
その時
席を立つ その立ち方に
人間のすべてが出るものだと思う
田辺聖子
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華やかさのあとには
寂しさと物悲しさがある
だからまた
華やかさを求めてしまうのだけれど
喧騒な日がしばらく続く12月もすぐだ
あれこれ予定が目白押し
ぱふぱふの
11月の旬な写真だけの
別ブログ・・・FocusTime5
今日の写真は・・・ 噴水
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枯れすすき
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「嘘つきの嘘つき通す枯れすすき」
本当のことを言って
人を衝撃させ
人を傷つけるのは よほどのとき
よほどの器量のある人にだけ許されるものなのだ
我々凡人は人と付き合うのに
真実を指摘しあってなんになろう？
田辺聖子
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嘘も方便なんですね人生は
奥行きのある言葉だ
ぱふぱふの
11月の旬な写真だけの
別ブログ・・・FocusTime5
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落葉
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「落ち葉舞う心細くて自由です」
青春は
間違いの連続
たとえ間違っても消したらええねん
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チュートリアルという漫才師コンビが
M-1グランプリに優勝した折に
母校から名誉卒業生として表彰された
そのお礼に
母校の生徒全員に配ったのが
「消しゴム」
いかにも漫才師である～
素敵な話である
ぱふぱふの
11月の旬な写真だけの
別ブログ・・・FocusTime5
もみじろーどの紅葉の写真・・
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冬の雲
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「夢多き若さをいかに冬の雲」
子供のころの不可能は
大人になってほとんど消えた
残された唯一の問題は
時間がないこと
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大人になって学んだのは
才能があってもトップにはなれない
しかし
勤勉にどん底はないってこと
・・・
いつも雲見ながら
夢をかじっていた今も時々
ぱふぱふの
11月の旬な写真だけの
別ブログ・・・FocusTime5
今日の写真は一枝の紅葉
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銀杏落ち葉
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「風の音本気で聞けと銀杏散る」
断定する人
説教する人
じっと よく見てみると
本当に幸福じゃないみたい
本当に幸福な人は
他人のことにかまう暇なんてないからである
中くらいに幸福な人が
断定したり
説教したりしている
それは
中くらいの幸福を
最高の幸福と信じているからかもしれない
田辺聖子
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上流にはなれないから
中流でいいなんていう話を思い出す
そもそも幸福とは・・・に引き戻される
一気に黄葉した銀杏が
一晩降った雨に散ってしまった
その葉っぱと一緒に落ちていたのが
ギンナンの実
道いっぱいに落ちていた
ぱふぱふの
11月の旬な写真だけの
別ブログ・・・FocusTime5
落ち葉の写真・・
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冬日
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「切り取り線たどった先に冬日射す」
どんなヒーローも
誰かのまねから始まる
まず 慣れるまで徹底的に真似をする
パクリまくっているうちに
ふと気がつくと
オリジナルが生まれている
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ある芸人の言葉である
顔で笑っているが
顔には深いしわが刻みこまれている
でも笑顔は素晴らしく輝いている
写真は動物園の豹
動物園にはしょっちゅう出かけているから
動物たちにも顔を認識されているものがいる
そんな中に大好きな豹もいる
声をかけると
そばに来てくれて・
時々笑ってくれる（多分）
その時の顔がこれだ
笑ってるように見えるでしょう（笑）
ぱふぱふの
11月の旬な写真だけの
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黄葉ワンショットの写真・・
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もみじ
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「群青の空に紅葉の赤い意地」
ロマンチックって
しゃんとした土台いあってのものなんだね
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ロマンチックとは
人生が一瞬 あけぼの色に
仄明るんでくることで
それによって気を散り直せるかもしれないことと
田辺聖子さんは言います
ぱふぱふの
11月の旬な写真だけの
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今日の写真は・・虎渓山・永保寺の紅葉
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勤労感謝の日
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「馬耳東風男の勤労感謝の日」
人は急に老いるわけではない
チャンと手続きを踏んで老いてゆく
しかし
人はそれを認めたくない
そこに大きな葛藤がある
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休みとなれば家を飛び出していた人も
年々その回数が減ってきている
休みになると誘ってきた友人も
近頃家でゴロゴロだとか
勤労感謝など若いころからまるでなし
高齢になってもっと意識ゼロ（爆）
さてさて世の男性諸君は・・
仕事に家庭に感謝してるだろうか
影で支える女性陣にも感謝してくださいね
ぱふぱふの
11月の旬な写真だけの
別ブログ・・・FocusTime5
しばらくは紅葉の写真・・
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紅葉狩り
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「夕焼けを使い果たして紅葉狩り」
「人生は60分のドラマと同じ」
島田紳助
ドラマの始まり10分は人間の年齢にしたら10歳
まだ物語も人生も何も分からへん
20分は20歳
そろそろ物語も人生もなんとなく見えるころ
ドラマが劇的に変化するのは30～40分
もうその先のドラマのストーリーは
大きく変われへん
だから人間も30～40歳はしっかり生きないと
自分の人生のドラマは大きく変われへんのや
50分 つまり50歳過ぎたら
次の予告編の時間や
頑張って生きてきた人のことは視聴者もまだ見たいから
さらに二時間スペシャルが用意される
だからこそ
どの年代も人はしっかり頑張って生きなあかん
なるほどと思わせる言葉である
人生は長いようで短い
のんびりしてらへんあぁあ
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ぱふぱふの
11月の旬な写真だけの
別ブログ・・・FocusTime5
しばらくは紅葉の写真
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八手の花
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「針の糸通らぬ今日の花八手」
こんなに空が晴れているのに
針の糸が通らないとお隣のおばあちゃん～
そういうこともあるんだね・・
いつか私にもこんな日が来る・・
笑っていられない気がして針に無事糸を通す
とりあえず・・ほっ～～～
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八手の花
末広がりで縁起が良いこと
常緑で葉が丈夫であることなどから
邪悪なものの侵入を防ぐとして
庭に植えられていたそうです・・
私の家にも植えられているけど
そんな意味合いを知るのは俳句をかじってから
近隣に昔伝染病がはやった時には
集落や家の入口に縄を張り
ヤツデ、タンテン、コショウを吊るして疫病をはらう
風習があったと書物に書いてある
これは、葉や茎にサポニンという去痰薬の原料になる物質が
含まれて原料にされたそうで単なるおまじないでもないわけですね
また、この葉を刻んで風呂に入れると
リュウマチに効果があるそうです
ぱふぱふの
11月の旬な写真だけの
別ブログ・・・FocusTime5
今日の写真は・・黄葉
(画面隅のブックマークから行けます)
