＊＊＊
雨音
＊＊＊
朝から雨
窓を閉め切っていても
雨の音がする
ふと思いました
雨には音があるわけでもなく
雨音
雨の音と呼ばれるものは
何かと雨がぶつかって出す音
雨が作り出す音で
小学校のころ
学校で音階に合う音を探して
鍋ややかんバケツ洗面器
いろいろ並べて
工夫したことを思い出しました
雨の音の楽しさは
一番はやはり・・
屋根の上のトタン
最近トタン屋根を見かけないから
トタンはペルシャ語で
ポルトガルからの伝来だそうですね・・
なんだか
トタンという響きが今の時代には
心地よく郷愁も含めて
感じます
雨が少し続きそうですが
雨の音いくつ聞き分けられるか
少し雨と遊んでみるのもいいかも
＊＊＊
今日の写真は
その雨が作り出す模様
＊＊＊
澄んだ心
＊＊＊
ず～～～っと 澄んでゆく
こぶに なっていたものが
そっと 静に ゆっくりと
ほどけてゆく
あ～～そっか
そうだったのか
時間とともに
答えが出てくるんだ
澄んだ心へ
変わってゆく
＊＊＊
今日の写真は
今年の蓮の花
毎年咲くころを見計らって
出かけるのですが
いろいろな花が早く咲くので
一週間早く出かけてみた
でも例年咲いていない花が
すでに一部分ですが咲いていました
すでに花びらを散らしているものも
それでも見ごろはあと一週間後ぐらいの感じでした
とりあえずの一枚です
＊＊＊
笑える毎日
＊＊＊
笑えることって
一番幸せだよね
笑顔は
助けに役立つ
武器のようなものですよね
ずっと
笑っていられる
人生がいいよね
楽しくて たのしくて
毎日わくわくしてしてしまう
＊＊＊
今日の写真は
笑顔の犬
名前は「笑（しょう）ちゃん」
いつもの公園で
先日紹介した
とらちゃんと遊んでいたら
ご近所の方が
犬も同じようなのがいるって
教えてくれました
親切に連れて行ってくれるというので
ついてゆきました
会ったその時から
君を待っていたとばかり
飛びかかってきて
親愛の挨拶
なんとも笑えるお顔立ちです
名前を聞いて
納得です
いつも笑ってるから
「しょうちゃん」というんだよって
「笑って書くんだよ」に
二度お笑い
これでブログのシリーズ化成功ですね
そのうちに笑ってる馬写してきます
＊＊＊
ほっ
＊＊＊
ほっ。
この気持ちって
どんなとき？
何かやり遂げた後
心が休んでるとき
安心してるとき
ほっ。
なんかいいなぁあ
この気持ち
＊＊＊
今日の写真は
ほっ。と
感じていただけますでしょうか？
＊＊＊
おなか いたぁ～～あい
＊＊＊
おなか いたぁ～～あいほど
笑っちゃったときって
痛くても
幸せなんだよねぇえ
最近ありますか？
＊＊＊
今日の写真は
野良猫の集まる公園で
特別人懐っこい猫がいます
名前は
「とらちゃん」
名前を呼ぶと
にゃぁ～～あと鳴いて
こんな顔します
するともう～
みんな幸せ気分になります
＊＊＊
着せ替え
＊＊＊
小さな女の子が
着せ替え人形で遊んでいた
女の子は
小さなときから
すでにファッションセンスを磨いてるんだね
雨も 晴れも
雪も 嵐も
暑～い夏も 寒～～い冬も
繰り返し起きるもの
ちっちゃな神様が
空の上で
着せ替えして
遊んでいるのかな
＊＊＊
今日の写真は
暑さも平気
子供は元気
お人形とブランコの
大好きな
さっちゃん
＊＊＊
長靴
＊＊＊
小学生のころ
初めて買って貰った長靴
青い色で縦に白いストライプの長靴
雨が待ち遠しくて
わくわくした気持と
新しい長靴がはける嬉しさ
水たまりの水を跳ね飛ばし
どきどきしたことを
つい最近のように覚えています
でも・・
大人になってからは
長靴から遠ざかってしまってます
そんなことをふと思ったら
スタッフの女性が
今朝素敵な長靴を履いてきて
注目を浴びていました
最初の印象
おしゃれっ！！
目立つことこの上ないけれど
それを履いて歩ける若さがうらやましいね
少し恥ずかしい気もしないではないけれど
私のころにはなかった
おしゃれで明るいイメージ
＊＊＊
今日の写真は
通販で広告に使っていた写真を
彼女から借りて
アップします
素敵でしょう・・
デザインも沢山の種類があるそうです
おしゃれして・・
雨の中歩いてみませんか？
＊＊＊
雨宿り
＊＊＊
若い女性が店の中に
そして若い男性が外に
彼女は窓際の椅子の左に
彼はその右に立っていた
彼女は彼の視線を感じ
彼も彼女の視線を感じていた
でも ほとんどの時間
二人は降り注ぐ雨を見ていた
灰色の空から
滝のようにこぼれおちる雨
二人は
雨宿りしてるだけなのだろうか
雨が止んだら行ってしまうのだろうか
ほかの人と同じように
雨はさびしい路地に降り注ぐ
彼女は右に
彼は左に
二人は知りあうこともなく
別れた
ほかの人と同じように
雨の午後
ふと見かけたワンシーン
＊＊＊
今日の写真は
ねこ
雨を見つめて
ただただ見つめて
＊＊＊
光のほうに
＊＊＊
ささえのない
蔓のように
迷いながら
迷わぬ強さで
光
射すほうへ
迷いながら選んでも
大丈夫
だんだんと
迷うことになれて
強くなれるから
明るい空を
目指していれば
大丈夫
光射す方向は
間違っていないはずだから
＊＊＊
今日の写真は
元気に光の射す方へ
蔓は伸びてゆきます
ほんとうに
日に日に伸びてゆきます
＊＊＊
おしまいは・・・
＊＊＊
すずやかに
心を止めれば
はじまりの
音が
ひびいて
さびしくなんてない
おしまいは・・・
引きずらないように
しがみついたりしないでおこう
だって
よく知っているもん
「おしまい」の次に
あたらしい扉は
いつでも開かれることを
＊＊＊
今日の写真は
ドアーを開ければ
明るい陽射しが
入ってきます
