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風信子(ヒヤシンス)
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幕末の日本にやってきたこの花
ギリシャ、レバノン、シリアが原産地
観賞用に花壇や鉢植えにされています
和名を「風信子」「夜香蘭」「錦百合」といいます
ヒヤシンスを音訳した字を当てて読んだのが「風信子」
子供のころは学校で水栽培の経験のある方も
多いかもしれませんね
花の色も最近また増えてカラフルになってきました
花の色もそうですが香りがよいのも特徴ですね
我が家の庭もやっと花が揃ってきました
俳句では初春の季語ですが
今年は随分と花が咲くのが遅れました
「淡き香は風のおとづれ風信子」 文扶夫佐恵
「一筋の縄引きてありヒヤシンス」 高浜虚子
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