3月14日(水)のつぶやき

山種美術館で、「桜 さくら SAKURA 2018 ―美術館でお花見!―」
を観て来ました。
移転後の山種美術館、初めてかも〜♪
個人的に一番好きだったのは、川崎小虎(ことら ではなく、しょうこ)画伯の「山桜に雀」。春の満月の夜、山桜の枝で眠る二羽の雀の絵です。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 15:49

川崎小虎画伯の「山桜に雀」は、眠る二羽の雀の可愛らしさと、絵のど真ん中に描かれた満月の、雀達をほんわりと包み込むようなやわらかさが、絵本の１ページを思わせる幻想的な雰囲気です。見ているとなんか心に暖かなものが満ちてくる気がします。
絵葉書あったら買ったのにな〜。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 15:51

この展覧会で、もう一枚、気持ちがザワザワしたのが、歌舞伎座の踊り場のお獅子で見慣れてる川端龍子画伯の「さくら」。
桜の幹の一部をドアップで切り取った画面構成なのですが、この幹肌が、なんともいえない、瑞々しさといいますか、桜の花はちょっとしかないのに、桜の存在感に圧倒されました。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 15:53

絵葉書といえば、今回は「入相桜」一枚だけ展示のあった小林古径の「清姫」シリーズ。8枚組の、後半3枚(日高川、巻鐘、入相桜)の絵葉書を買っちゃいました♪
この絵を見てると、玉さんの人形振りの「日高川入相花王」を思い出します。人形遣いが菊之助さん。また観たいなぁ。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 16:03

さて、本日、これから夜の部です。
仁左さん玉さんコンビを堪能してきま〜す♪

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 16:05

歌舞伎座夜の部、終演しましたが…うーん、滝の白糸、お芝居ではなく、お話的にこれが最後はビミョーでは…(^_^;)
お祭りが最後の方が、気持ちは晴れやかに劇場あとにできたかな？(^_^;)

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 21:12

まず1本目、お染久松。なんですがタイトルロールの2人は出てこないという(^_^;)。
仁左はんと玉さんが、息のあったワル夫婦ぶりをタップリみせてくへます。
個人的には、後半、色々バレちゃうあたりからが好きです♪

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 21:19

2本目は、もう、とにかく、仁左さんと玉さんの美しさと粋を堪能しまくれる舞踊「お祭り」。
おふたりが顔を近づけるたびに、なんとも言えない艶が振りまかれる気がします。
あぁ、もう、どうしてまだ舞台写真、販売してないんだ〜っ！(>_<)

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 21:23

最後は玉さん監修の滝の白糸。
このお話、結末を知らない状態で今回初めて観ました。
個人的にはこれはこれでスッキリと言うか、まぁ、痛みわけというか。ただ、欣さんのお母様の気持ちはどうなる！と言いたい気はしますが(^_^;)

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 21:29

壱太郎さんが、最後、綺麗な後ろ姿で、語ってくれます。
ただ、壱太郎さん、ナ行とかマ行のセリフがちょっと聞き取りにくい時がありました。
歌六さんが若手さんの多い舞台をビシッと締めてくれている感じです。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 21:32

あと今回「お染久松」もそうでしたが、いつもだったら、も少しベテランの方がやりそうな番頭さんとかセリフの結構多い脇のお役に、若手の方の起用が多かったような。お名前を知らない方も多かったですが（ごめんなさい！）、セリフも演技も歯切れ良くて、慌ててお名前を確認した方が何人もいました。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 21:43

最近、見慣れた脇の役者さんが、名題や幹部に昇進することが増えてますので、また、どんどん、新たに脇で光る若手さんが増えてくると、舞台に厚みも増すので、うれしいですね〜♪

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 21:46

あと「滝の白糸」、今回の玉さん監修のこだわりがどの辺だったのかと思うと、玉さんがやってた舞台も観ておけば良かったな〜と。
こだわりのひとつは間違いなく照明だとは思うのですが。
そういや、新派に移られた雪之丞さんが以前やってたな〜。
新派の舞台も観れたら観てみたいな〜。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 22:16

「滝の白糸」で、もひとつ。
あの結末になんか納得できたのは、南京達が最後に後悔したような態度を見せていたからかも。と、ふと、思いました。南京達がふてぶてしいママ、幕がしまったら、また見え方違ったかも。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 22:19

@A96jVJZc7XwFu5a 確かに、玉さんの人形振りはハンパないですね〜(^_^;)
菊之助さんと梅枝さんのコンビも、いいですね〜♪観たいですね〜♪
実現するといいな〜♪

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 22:22