意味記憶(semantic memory>
記憶にはいくつかの種類があり、エピソード記憶と意味記憶に大きく分けることができます。エピソード記憶は、個人的な経験に関する記憶です。たとえば、「先週の土曜日に友達とショッピングに行って、服を買った。お昼はカフェで食べながらたくさんおしゃべりをした。とても楽しかった。」などといった経験の記憶です。いわば、思い出にあたります。一方、意味記憶は知識にあたるものです。たとえば、英単語を覚えたり、歴史の年号を覚えたりするなど、学習を通じて得られた知識を意味記憶といいます。
皆さんは小学校の低学年で「九九」を覚えましたよね?実は、このころは意味記憶がよく発達しているから、暗記するのが大丈夫なのだそうです。幼い頃は、論理じゃなく、むしろ意味のない文字や絵や音に対してものすごい記憶力が発揮される時期なのです。
逆に、中学生になるころはエピソード記憶が十分発達してきて、論理的な記憶がメインになってきます。だから、成長してから「九九」を覚えるのはなんとも難しいことなのです。皆さんは試験前に一夜漬けをしたことはありますか?この一夜漬けも、中学・高校までなら意味記憶の能力がまだ高いので通用しますが、一定年齢を過ぎるともう通用しなくなります。裏を返せば、一夜漬けも高校生までなら効果ありといえるかもしれません。(TY)
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記憶といっても、その性質はたくさんあります。どのような情報なのか、どのくらい覚えているのか等様々です。
記憶はまず覚えている長さによって「 短期記憶 」「 長期記憶」に分けることができます。そして、長期記憶はその記憶される内容によって、「宣言的記憶」と「手続き的記憶」に分かれます。宣言的記憶とは、言葉で説明できる記憶です。手続き的記憶は例えば自転車の乗り方といった言葉では人に説明することが難しいものを言います。つまり、何気無くしていること、身についていることに関する記憶です。また、宣言的記憶はさらに「エピソード記憶」と「意味記憶」の2つに分かれます。エピソード記憶は『今日の朝は○○を食べた』などといった時間や空間を特定して思い出せる記憶です。
そして意味記憶には家族の名前や誕生日といった個人的な事実に関する「個人的意味記憶」と言葉の意味、歴史的事実といった社会に共有される知識に関する「社会的意味記憶」があります。「意味記憶」は非常に大量で、思い出せなくなることはあっても、存在しなくなることはないとされています。そのため忘れていたことでも手がかりをもらえば思い出すということが起こるのです。また、私たちが普段、言葉を使ってコミュニケーションできるのもこの意味記憶があるからだといわれています。(YM)
ですね!
なつかしいな~♪
greenは、クラスの中では、一番最初に、全部覚えたのです(^^)v
でも、宿題をきちんとやってきても、授業中出された問題の答えが分かっても、
恥ずかしくって、絶対一番に手を挙げることは、出来ませんでした(笑;)
ですので、みんなの前で、かけ算九九暗記ヽ(´ー`)ノ
を、発表したのは、二番目でしたf(^_^)
小学生低学年で、一番良かった通信簿が、
国語、算数、5
理科、社会、3
図工、音楽、4
体育、2
でした(・∀・;)
中学に入ってからもそんな感じで、
どうしても、歴史などが苦手でしたf(^_^;)
覚えてどうするの?
はっ(゜-゜)、今、起こっている事件、時代とかも、後々になったら立派な
「日本史!」
として、教科書にのり、若い若い世代、
勉強することになるのでしょうか?………
(↑だったら、今のことなら覚えているよ(・∀・∩)孫世代に教えられるかも(^^)v、だって、私たちが経験してきた時代の出来事なのだから(^^ゞ覚えるの簡単!
…でも、昔のこと、自分が生まれる遙か前の時代のこと、なんて、…、覚えるの難しいよ(´・ω・`);聖徳太子になんて、会ったことがない;←覚えて、勉強してどうなるのさ(´・ω・`;)今更…)
などと、頭の中、思っておりました(苦笑い;)
だから中学時代の理科、社会、は、覚えておりません(^^;)
でも高校では、オール5目指し、頑張りました('∇')/
が、すべて暗記!
でしたので、数学も化学も、もう忘れてしまいました~(^_^;)
でも当時学んだ学べた、公式などを理解できた時は、とても嬉しかったけ~(*^.^*)
特に、化学式(`∪´)!
が、理由見いだせ好きでした(^з^)/チュッ
家族の誕生日は、………、
昭和何年か(・.・;)
が、なかなか覚えられないです、今も(^人^;)
海保先生のお誕生日は、
10月1日('-^*)
で、
理香ちゃんと、同じ◎
なのですよね~♪
好きな人のお誕生日は、
不思議ときっちり、覚えております(^^*