心の風景 認知的体験

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余談だが、---

2016-03-23 | わかりやすい表現
司馬小説では、しばしば、次のような表現が出てくる。
・余談となるが、---
・しりとり話のようになるが、---
・話は戻るが、---
・今少し、雑談を続けてみたい。

それが実に効果的なのだ。
・えてして難しく硬い話になりがちな歴史記述のながで一服感
・話の広がりを感じさせてくれる

今読み始めたのは、「花神」

花神〈上〉 (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社



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1 コメント

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Unknown (桜香)
2016-03-24 22:13:49
さう
まさに歴史のさなかを描きながら
その情景を壊すことなく
蘊蓄や司馬氏みづからの話題が入ることがありますね

親しみをもって読めるのはそこにもあるのかもしれません


親類のガール
この本のタイトルを『はなかみ』と読んだ

余談だが……
です(^_^;)ぎゃ!
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