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アメフト問題

2018-05-30 | 健康・スポーツ心理学
関東アメフト連盟が、ゲームでの重大違反行為を指示したとして3人に、
かなりきつい処分を決定した。

違反行為の当事者の記者会見での自己反省も込めた言辞が決め手であった。

違反行為の当事者がみずから事態の公表を、多分、周囲からの妨害はあったのだろうと
推測されるが、それを振り切って先陣を切って行った「いさぎよさ」が事態処理の原点となった。

さらにこの会見での違反当事者の、自らの非をみとめながらの顛末についての「いさぎよい」言辞
には、強烈な説得力があった。

時間がやや経ち過ぎたとは思うが、それを連盟が認めたのも、名誉棄損での訴えのリスクをおかしながら、
真実と虚偽の判別判断も「いさぎよかった」。

ともにアスリート精神とは、かくあるべしを見せてくれた。

もりかけ問題のようにだらだらと国政を混乱させる政治の世界とどうしても比較してしまう。

アメフト問題は、今日のニュースショウで、「いさぎよく」終わりとしてほしい。

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