心の風景 認知的体験

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7月3日、アクセスされたページと回数

2018-07-03 | Weblog

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いい試合だった!

2018-07-03 | 健康・スポーツ心理学
2-3での負け。
これで全試合の予測が外れたことになる。
これを機会に、反省の意味も込めて、サッカーファン引退とするつもり。
楽しいときをありがとう。

それにしても、昨日の負けっぷり、
お見事だった。
こんなきれいな試合、記憶にない。

ポーランド戦の時間稼ぎのみっともなさをこれで払拭した。
次の東京オリンピックでの活躍を期待する。
その時まで、サッカーフアンは封印。


●自己

2018-07-03 | 心理学辞典

●自己(self)

人をその人たらしめているもの。
自分は一体何者なのかを知ろうとする自己を主体的自己(I)、
知られる自己を客体的自己(me)、
さらに、周囲からそうであるとみなされている自己を社会的自己
(social ego)。

この3つの自己が完璧に一致していることはまれであるが、ほどほどの一貫性はあるのが普通の適応状態。3つの自己に極端なずれがあるときが、不適応な状態。


さーあと1時間

2018-07-03 | 健康・スポーツ心理学
こんな時って、だいたいきっちりと自然に?目が覚める。
もう事前放送は始まっているだろうが、セレモニーやくだくだ解説は嫌い。
ずばり、キックオフの瞬間からみたい。

でも、なんだか眠くなってきてしまったなー 笑い

ごはんがたけない!!

2018-07-03 | 心の体験的日記
ネットからマニュアルをダウンロードした。
マニュアル通りにやってみた。
ともかく、予約なんてできなくと、ごはんが1時間後には食べたい。

メニューで「白米」を選ぶ。
炊飯を押す。
無洗米だから、炊飯ボタンの下にある無洗米のボタンを押すが反応なし。
1時間後、保温になっている。
あけて味見をするとボロボロ。
しかたなく、また水をかけて炊飯を押す。
これを2度くりかえすと、だいだい食べられる。

うーん、これでは干上がってしまうよ!!

水の量が問題なのかなー

自信「元気のブースター装置」ポジティブキーワード解説その14

2018-07-03 | ポジティブ心理学
自信「元気のブースター装置」

●子どもはいつも自信満々
子どもは、生まれるとすぐに、自分がどれくらい有能なのかを確認する作業をします。まず、泣いてみる。すると、周りが関心を寄せることを確認する。だだをこねてみる。すると、周りがご機嫌をとってくれる。しめしめ、我は万能なりと自信を持ちます。
でも、3歳くらいになるとだんだん、世の中そんなに甘くないことを実感させられます。それでも、あきらめきれなくて、その辛さ?をアニメや物語などの空想の世界で満たそうとします。現実世界での万能感の制約と、それを補償するかのような仮想世界での万能感の満足との適度のバランスを経験することが後の自信の形成に大事らしいのです。
なかなかおもしろいし、なるほどとうなずかせるところのある話ですね。
さて、その自信について、取り上げます。

●自信のある人、ない人
 精神分析的な話はさておくとして、世の中には、自信まんまんで生きている元気な人がいる一方では、逆に、おどおどびくびくしながら生きている人もいます。あるいは、あるときは、自信に溢れ、あるときは失意に打ちひしがれこともあります。
いずれにしても、自信は、心元気で生きていく上で大切です。心元気の源といってもよいかもしれません。
その自信には、次の3種類がありそうです。
①過去の業績に裏打ちされた自信
功なり名を遂げた人でみかけることが多いのですが、周りにとっては、やや鼻につくようなところのある自信です。でも、本人にとっては、それは強い自信になります。たてえば、高い学歴、あるいは、有名大学卒ですね。

②困難なことでもやりとげられる自信
実力のある人がみせる自信です。未来にむけての挑戦を支える自信です。たとえば、起業家魂の根底にある自信ですね。
さらに、締め切りぎりぎりの仕事が好きな人も、絶対にできる自信が多いようです。しかも、そのほうが仕事の質がよいことも自覚しています。
③どんな逆境にもめげない自信
②の自信と区別できないところもありますが、過去の逆境体験の中で培われた自信です。貧乏体験、病気体験などが生み出すものですね。ただ、これは、なかなか自分からすすんで逆境に中に飛び込むわけにはいきませんので、いかんともしがたいところがあります。
ただ、今の日本の若者、すこし逆境体験不足ですね。生まれてときからなんでもありの豊かな環境に育った世代、やはりやわな感じは否めませんね。

● 自信をつけるためのコツ
① これこそ自分というものを持つ
 上に挙げた3つの自信のいずれかを持つことですね。わかりやすいのは、そして、もっとも基本になるのは、①の学歴ですね。日本のような学歴社会では、とりわけ、この自信は馬鹿にはなりません。なにしろ、周りから陰に陽にポジティブ評価が与えられますから。
 その上で、②のこれこそ自分の実力が発揮できる領域といったものを持てればいうことなしです。いわば、エキスパートの自信ですね。
② 自信の見せる化
 自信は自らの心の底から湧いてくる場合もありますが、周りからのポジティブな評価によっても強化されるところがあります。
ですから、自信があることを周りに見せることも必要です。もの言い、姿勢、姿形から入ることもあってよしです。
 化粧美人の皆さんーーいや「化粧」は余計でしたーー自信に溢れているようにみえませんか。背筋を伸ばし、笑顔さえ浮かべながら堂々とあるく姿。周りは圧倒されます。自信の見せる化を具現化してくれています。
 すべてにわたって自信を見せる必要はありません。姿形だけの美しさだけで、心のすべてがすばらしい、自信に溢れていると周りは判断してくれます。一つが優れているとほかも優れていると判断する傾向が人にはあるからです。ハロー効果といいます。
③うまくいった自分をほめる
 小さなことでも、自分で納得できたら自分をほめることです。その繰り返しがより大きな自信につながっていきます。できれば、大きな目標を意識して、それへ少しずつでも近づいている感覚が伴えば、いうことなしです。
④自信過剰は要注意
 自分大事、自己愛の強い人は、自信過剰になりがちです。これも、精神分析的分析ですが、子どもの頃に叱責ばかり、無視ばかりで十分な万能感を味わうことのできなかったことが、自分の内にこもって歪んだ万能感をもってしまった証だそうです。
それは、さておくとしても、自信も過剰になると困りものです。
チームワークを乱します。
誤った思い込みの世界に陥りやすくなります。
それに気づかせてくれる仕掛けが必要です。自分でやるなら、内省、反省の習慣があります。周りに遠慮容赦なくそれを指摘してくれる人がいれくれたら安心です。