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ポジ―ネガ日記

2016-04-08 | ポジティブ心理学
日記帳を上下に2分して、
その日にあったことで
ポジティブな気持ちになったことは、上に
ネガティブな気持ちになったことは、下に 
書き出してみよう。

ネガティブなことについては、そういう気持ちになった理由を考えてみよう。



心理学の研究は、人(被験者、実験協力者)が必須

2016-04-08 | 心理学辞典
心理学の研究は、人(被験者、実験協力者)が必須

例 ある大学(60人)の卒論で使われた実験協力者数
   幼児136人 大学生1万人 成人576人
2)実験室実験のテーマ例
例1 瞬きの数が印象形成におよぼす影響
例2 BGMが作業能率におよぼす影響
例3 意符(意味を示す部首)は、意味処理を促進するか



本づくりのリテラシーその9「索引」

2016-04-08 | わかりやすい表現

本づくりのリテラシーその9「索引」
言うまでもなく、情報の検索を助けます。
曖昧検索を支援する目次とはちがって、索引からの検索は、キーワードになります。
もっぱら読み終えて知識が頭の中にはいらないと、使えません。



情動と認識

2016-04-08 | 心理学辞典
現実の認識にとって、情動は、しばしば「正しい認識」を妨げる心の機能として位置づけられる。ここで、「正しい認識」の意味は、現実の正確なコピーとしての認識である。情動が関与したために「正しい認識」が妨げられる例は、たとえば、事件の目撃証言などでは、ごく普通に見られ、ときおり決定的にやっかいな事態を引き起こす。

しかし、情動と認識とのかかわりは、「正しくはないが妥当な認識」にとって不可欠という面もある。野田の定義にもあるように、「意識を狭窄させての認識」も、現実の認知的複雑さを減少させてそのときその場での「妥当な認識」へと導くことがある。たとえば、対人印象の形成や対人認知の際に、こうした認識が有効である。