心の風景 認知的体験

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講演

2013-04-15 | わかりやすい表現
講演歴
1時間から2時間、不特定多数の聴衆を前にして話すのが講演である。その場限りという点で、大学での講義とは違う。
ヒューマンエラー関係の本を何冊か出してから、講演する機会が増えて、年30回程度をこなしていたことがある。
ちなみに、今の大学では週4日、登校義務があるので、一切の講演を断っている。

話す内容も話し方も、講演時間や講演会の趣旨によって少しは異なるが、それほどの違いはない。
それでも、不思議なことに、PPT(post-presentation trauma)に悩まされるほどうまくいかない講演から今日はうまくいったという実感を持てる講演まで、その時々のちょっとしたこと(だと思っている)で出来不出来が出てしまう。

本当に講演とは不思議なものである。

授業も講演もなしの生活に入った
やはりさみしい
あの緊張感が日々の支えだったことに気がついた

花粉症、さすがにそろそろ

2013-04-15 | 心の体験的日記
あいかわず薬は飲んでる
したがって、よく寝る

分布予想図がそろそろ赤から橙に
もう終わりかも
でも自分の場合は、次もあるから油断できない

テニスもマスクしながら
呼吸が苦しい
これもそろそろ

良い季節がやってくる


●情報源記憶(source memory

2013-04-15 | 心理学辞典

●情報源記憶(source memory)
あることを思い出したときに、それをいつどこで入手したのかを思い出せることもある。前者を意味記憶、後者をエピソード記憶という。
情報源記憶は、エピソード記憶にかかわるが、これには、さらに、今思い出していることを、自分が頭の中で考えたことか、それとも現実に起こったことかの区別ができることも含む。この区別を特に、現実世界と思惟世界との峻別ということで、現実モニタリング(reality monitoring)という。
鍵を締めたつもり(省略エラー)、あるいは、自分で考えたつもりが人のアイディアだったなどは、現実モニタリングの混乱の例である。