コロッケ
今、県内はまさに“コロッケブーム”。街おこしの主役として売り出している高岡市をはじめ、県内のあちこちで新顔コロッケが登場中だ。県内のコロッケ事情を調べてみた。
アツアツの新顔続々
4月29日に富山市岩瀬地区で行われた「富山ライトレール」開業1周年イベントで、お目見えしたのが「越中岩瀬白えびコロッケ」(200円)だ。作ったのは、地元でシロエビ漁を行う漁業者6人で作る「白えびの里 . . . 本文を読む
夏マグロ
江戸っ子が初夏を感じる味と言えば、初ガツオだが、ここ富山ではマグロかもしれない。5月から7月初旬にかけて、富山湾や能登半島でマグロが取れるからだ。地元ならではの料理もあると聞き、氷見市を訪ねてみた。
うまみ、じわりしみ出る
氷見市比美町の氷見漁港では、今月中旬から、能登半島西側などで取れた60キロ・グラム前後のクロマグロが並び始めた。「マグロが取れるのは、5月の初めごろから氷 . . . 本文を読む
やきつけ
目に緑がまぶしい季節。幼いころに食べた手作りの草もちが懐かしいなと思いながら、郷土のお菓子を調べていると、よもぎを練り込んだ鮮やかな緑の角もちを発見した。その名も「やきつけ」。草のいぶきが詰まった味を食べてみたくて、入善町を訪ねた。
みそが香ばしい草もち
目に緑がまぶしい季節。幼いころに食べた手作りの草もちが懐かしいなと思いながら、郷土のお菓子を調べていると、よもぎを練り込ん . . . 本文を読む