岐阜新聞 2005年10月26日 18時39分22秒 | 新聞 長良川流域の七つの漁協でつくる長良川漁業対策協議会(会長・和田有一郡上漁協組合長)は二十五日、三重県桑名市の長良川河口堰(ぜき)にある人工河川施設で、鮎のふ化作業を始めた。鮎の漁獲量が低下する中、流域漁協が連携して増殖事業に乗り出した。人工河川は堰の運用から十年目を迎えた今年初めて活用されることになり、増殖効果に注目が集まりそうだ。 人工河川は親鮎から採った卵を人工的にふ化させて、鮎の増殖を . . . 本文を読む