放流の稚鮎をカワウから守れ/来月26日から長良川中央漁協が対策
カワウによる鮎の捕食を防止するため長良川中央漁業協同組合(美濃市曽代、太田隆一組合長)は、来月二十六日から稚鮎放流時期に合わせて長良川中流域などを管轄する延長計約六十キロの流域で組合員による警戒活動を実施する。鮎漁解禁日までの二十日間、毎朝四十人余の組合員が飛来するカワウに目を光らせる。
カワウによる鮎の捕食は近年著しく . . . 本文を読む
「荒田川から 日本の意識改革」 どぶ川返上、生徒が汗
「これってすごくない?」。県庁近くの岐阜市須賀の荒田川。岐阜総合学園高校の生徒たちが川岸から次々と引っ張り上げるごみは多種多彩。泥にまみれた空き缶や粗大ごみが瞬く間に山積みされていく。「まだきれいになった方なんです。これでもね」。前身の岐阜西高校当時から同校に赴任している男性教師は、荒田川の移り変わりを間近に見てきた。
二十三日に . . . 本文を読む