三流読書人

毎日の新聞 書物 など主に活字メディアを読んだ感想意見など書いておきたい

ドングリ小屋住人 

若き核弾頭とは

2005年05月10日 17時23分18秒 | 教育 
若き核弾頭とは何事だ!


「 若き核弾頭・西岡を止めるのは、ベテラン矢野の肩!?
 
6日から始まったプロ野球・交流戦。開幕カードはゴールデンウィーク最後の週末にも重なり、盛り上がりを見せた。10日からの第2節での注目は、千葉マリンスタジアムで行われるロッテvs.阪神の3連戦。互いにセ、パ・リーグの人気チームで、ファンの応援も熱い。チーム状態も、ロッテは首位、阪神が首位・中日に4ゲーム差の2位と申し分ない。平日とはいえ、相当の観客動員が見込まれる。

 好調ロッテを象徴するのが、若き核弾頭・西岡だ。大阪桐蔭高からプロ入り3年目、走攻守そろった大型内野手として活躍が期待されてきた。現在、32試合に出場し、打率3割3分9厘でパ・リーグ5位。さらに得点圏打率5割5分6厘、30得点、三塁打5本、12盗塁はそれぞれリーグトップと、勝負強さと俊足を武器に、急成長を見せている。・・・以下略 」

上はYahooスポーツナビ の記事
誰が書いたんだよこの記事。
たとえるにも事欠いて西岡が「核弾頭」だと。許せんぞ!この無神経さ!
一部超大国の権力者、時代遅れの独裁者など核兵器をもてあそぶ奴は、いるにはいるが、核兵器廃絶への願いは世界中の普通の庶民の、普通の感覚の人間ならば誰もが持っている。

もう一度言う。誰が書いたんだこの記事。
ソフトバンク、Yahooなど関連の社長などみな出てきて謝罪せい。責任とれ!!!!

むらさき露草

2005年05月09日 17時51分26秒 | 教育 
あざやかなむらさきです。山の雑草です。
生物の時間に、植物細胞の顕微鏡下での観察につかった思い出のある人も多いと思います。
むらさきもバリエーションの多い色ですね。
少し赤みのかかったこの花の色もいいと思うのですが。
今が良いと思います。
夏になるとくたびれた感じになります。

堪忍袋の中身を

2005年05月07日 10時12分05秒 | 堪忍袋
文章というもの
このブログでは、日頃の心の中にある堪忍袋の緒を切って、悪口雑言、罵詈讒謗、悪態罵倒を吐き出しているわけだけれど、活字になって縦書きの本になってみると赤面するというか、えらいものを人目にさらしてしまったという後悔、慚愧の念にとらわれている。モニター上で見ていると感じないのだが。
どうもブログでは、柔らかい表現だけれど説得力のある文をという、慎みやら、抑制という感情を麻痺させてしまうものが、私にはあるようだ。
文学の同人誌を主催している友人に誘われ、入会したものの、もとより創作の意欲・能力などなく、やむなくブログに書いていた駄文をそのまま送った。
その結果である。
おなじ考えの人がいたとしても、まともな神経を持った人には嫌われるだろうなと思った次第。
気をつけよう。


これなんの花

2005年05月04日 09時36分44秒 | 教育 
これなんの花かわかりますか。
不思議な花です。知ってる人はあまりいないでしょう。
これは実は、胡桃の花です。
でもこれは花のさかりを少し過ぎています。赤い花の下の子房が少しふくらんで幼果のようなものが見えます。
ぶら下がっている房のようなものが雄花だと思うのですが。
ある陶芸家から苗木をいただいたものです。
栽培の品種ではなく、野生種の鬼胡桃でしょうか。殻はたいへん固くて割るのは大変ですが味がよいのです。ほっとくと芽が出て増えていきます。大木になります。
欲しい方があればコメントを下さればお届けする方法を考えます。

この憲法の下で

2005年05月03日 14時59分52秒 | 教育 
今日は憲法記念日。昭和21年11月3日公布、昭和22年5月3日施行。
私は、この現行日本国憲法を変えてもらいたくない。
現実を憲法にちかづける努力をすればいい。
憲法を変えると得をする奴がいるのだ。そいつらに飼われた右翼プロパガンダがなんと言おうと乗せられてはいけない。
昭和21年に私は小学校に入学した。憲法とともに成長した。
変えることは許さない。徹底的に闘う。
この現行日本国憲法の下で生きる。
この憲法の前文の文章は、旧仮名遣いではあるが、内容は全く難しくはない。
感動する。

日本国憲法前文

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法はかかる原理に基くものである。われらは、これに反するいっさいの憲法、法令及び詔勅を排除する。  

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。  

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。  

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。