三流読書人

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ドングリ小屋住人 

 喰うか 喰われるか 飲むか 飲まれるか 命がけである

2008年01月23日 17時33分22秒 | くらし
 40代前半に喫煙をやめた。理由はいろいろある。
 酒は、血液検査するたびγ-GTPがどうだとかいわれつつ無視したり、一時的に「停酒」をしたりしてごまかし続けてきた。
 しかし、定年後ひまになるし、朝から飲んだり一日中切れ目なく何らかのアルコール飲料が体内から消えないという状況が続いてきた。そのうち、これはおかしい、アルコール依存症ではないかと思うようになった。
 検査結果はアルコールによる肝障害が歴然としていた。ついに酒をやめた。以後一年数ヶ月、酒は飲めない、飲まない人間とはなった。
 そうすると今度は突然甘いものに目がなくなった。いわゆるスウイーツにはまった。
 血糖値が跳ね上がった。
 甘いものも食べてはいけないということになった。
 体重も落とさなくてはいけない。
 血圧も高い。
 そこで糖尿病対策の食事、減量のための量の制限、血圧対策として塩分控えめの食事。
 基本的にはこれが現在の食事についての私のとるべき対策である。
 生き残りがかかっている。
 アルコールはダメ、甘いものはダメ、からいものもダメ、総量の制限。
 なんとか克服して、というよりこれに慣れて70歳までにはリセットできたらいいなと考えている。
 若いみなさん、大変ですよ。あっという間に歳を取り、あっという間にメタボリックシンドローム。
 微妙なバランスの上に成り立っている人間の身体、それにストレスなど心因性の刺激もある。
 気をつけて下さい。
 
 喰うか 喰われるか 飲むか 飲まれるか 命がけである

   
 


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